タモさん監修 「カレーうどんの千吉」秘話


タモさんはじめ、水道橋博士、カンニング竹山さんもよく行っていたと言う、四ツ谷にあった「水明亭」
営業時間は短いが、ちゃんぽんが絶品だったと言う。

博士「巣鴨の古奈屋(こなや)美味しいですよね。タモさんは、チェーン店、絶対に認めないんでダメかも知れませんが、『カレーうどんの千吉』あそこのカレーうどん、あそこはいけますよ。」

タモさん「うん、あそこ(カレーうどんの千吉)のレシピ、俺が作ったんだよ。」

博士「えぇ〜っ!?何の話ですか?」

タモさん「重役の人がうち来て、泊まって、二日酔いだったから冷蔵庫にあるものでちょこちょこって残り物で作って出して食べたら美味いって言って、『これで専門店出して良いですか?』って言ったから、『別に良いよ。』って。それで出来てるんだよ。」

博士「そんな面白い話あるんだ。」

博士「しばらくフリートークで、その話をしていたんですが、どこの局も切られるんですよ。何でですかね?相当シークレットなんですね。タブーな話なんですか?」

タモさん「いや、別に。」
博士「話しても良い話なんですか?」
タモさん「いや、別に話しても良いよ。」
博士「何で切られるんですかね?」
タモさん「忖度だね。」

「忖度」と言う言葉を、こんなに皆んなが使う前の話である。

カレーうどん屋 千吉


古奈屋 巣鴨本店


タモリカップビール