第三回 「オンラインサロン 裏 ベストヒットUSA」を観て
3月8日(月)19時からの「第三回 オンラインサロン 裏 ベストヒットUSA」を拝見する機会に恵まれた。
予定時間(20時終了)を15分オーバーしての今回のオンラインサロンは、克也さんと番組のプロデューサー川岸才門さんのお二人がスタジオからお届けした。
今回の参加者プレゼントは、ウドー音楽事務所とのコラボ企画「ベストヒットUSA Tシャツ」だ。
前回のオンラインサロンで少し紹介のあった、故デビッド・ボウイや布袋寅泰らをモデルに写真を撮り続けている、写真家鋤田正義氏による克也さんの写真は、アルバムのスリーブケースとなった。これは是非、商品化して欲しい。
「ベストヒットUSA」40年を振り返ったブックレットも製作中とのことだ。
ゲストは、ウドー音楽事務所の石谷正和(いしたに)さん。
ウドー音楽事務所にある「クラプトン部屋」からZOOMによるリモート出演となった。
ブラスロックバンド「チェイス」の話、音響、照明の話、当時暴れ回ったアーティストの話など、ここでしか聴けない貴重なお話を、うかがうことが出来た。
また、エリック・クラプトンの1974年の初来日から担当していた石谷さん。
当時、お酒も煙草も全てやっていた話、ステーキハウスのマスターにギターをプレゼントした話、F1好きのクラプトンが鈴鹿サーキットまで行き、ビジネスホテルに泊まった話、魚釣りの話、意外と新し物好きの話などなど。
克也さんからは、当時、王選手が現役時代、アート・ガーファンクルが自転車に乗って試合を見に行ったと言う話が飛び出た。
後半は、新型コロナウィルスの話、オリンピック、海外アーティストによるライブの話など、今後の動きなどを克也さんと川岸プロデューサーが話し合った。
ジョン・ボン・ジョヴィが、自身が運営する非営利レストランで皿洗いをした話もされていた。
ここで、【参加者からの質問コーナー】
Q:ぶっ飛んでたゲストは、誰ですか?
A:ビリー・アイドル
Q:面倒くさかったアーティストは誰ですか?
A:ビリー・アイドル、いや、(向こうも、プロモーションで来ているので)いない。
インタビューを面倒くさがって、さっさと帰って飲みに行ったのは、ロッド・スチュワート
サインの代わりに「ち◯こ」の絵を描いていったのも彼だった。
何回か引退しようと考えていたビリー・ジョエルを引き止めたのは、エルトン・ジョンだった。
エルトン「楽曲を作った責任がある。引退しちゃいけないんだ。勝手に辞めるな!!」
ポール(・マッカートニー)は、引退しないと思うと克也さん。
ポールのリハーサルは1時間30分、本番2時間30分
当時、イギリスのマスコミからバッシングを受けていたフィル・コリンズ。
だから、髪も薄くなる。
3/27(土)には、克也さんの生誕80年と番組の誕生40 年を祝って、Zepp Hanedaにてイベントを開催!
また、4月4日には、「ベストヒットUSA 2時間スペシャル」を放送
1981年4月4日に、番組がスタートした日に放送
BS朝日において、21:00〜23:00放送