「鵲の橋(歌:ずれやまズレ子)」にこめた思い…ふたたび

ずれやまズレ子さんのブログより



昨日(2020.06.05)、ニュース速報で横田滋さん訃報を知りました。

 

少なからずご縁があったので、本当に無念でなりません。

3年ほど前に面談させていただく機会がありました。

 

セカンドアルバムに収録している「鵲の橋」は、拉致問題と重ねて作った歌です。


行き来できない国と国があって、その間を隔てるのが日本海


七夕伝説の天の川は、もしかしたら日本海なのでは?と思えたことから、天の川に年に1度架けられる橋である「鵲橋」を架けて、向こう岸から帰ってくられるよう、祈りを込めた作品です。

天の川に年に1度架けられる橋である「鵲橋」を架けて、向こう岸から帰ってくられるよう、祈りを込めた作品


鵲橋(しゃくはし、かささぎばし)とは、中国の伝説で旧暦の7月7日の七夕の日に天の川上にできる橋の名前である。 
この橋は織姫と彦星が出会うためにできることから、鵲橋とは男女が良縁で結ばれる事を意味する。


拉致被害者のご家族もご高齢になっておられます。
拉致被害者にあわれた方々の、一日も早い救出を心から願っています。


Al「日本百歌選〜弐ノ巻〜」より
鵲の橋 / ずれやまズレ子


鵲の橋【公式MV】 / ずれやまズレ子