このところ、いろいろ片付けないとならない用事が立て続けで…少し疲れてましたけど😮💨
疲れが取れればトイガンを弄っちゃうでしょ!のtatsupapaです。😅
MGC製 S&W M645ピンポインター 固定ガスガンです。
以前の記事で… 次の展開を放置していた品であります。😰💦↓
まず…インナーバレルの変更をと思ってましたが、専用品(645用)が入手できるワケもない😔
なので…MGC 固定ガスガン用を代用して変更してみます。
黒いインナーバレルorチャンバーパッキンは、同社ベレッタ M93R APのパーツです。
バレル構造が若干の違いがあります。
M645用インナーバレルは、後年見直しされたチャンバーパッキンの気密化をする為(脱落防止ですかね💦)の段つき構造。
93R用インナーバレルは、初期のモデルの為…寸切りバレルにパッキンを被せるのみの構造です。
違いがありますけど… この辺りは工夫次第で流用可能なので、細工する風景を順にしていこうと思います。↓
比べると、チャンバーパッキンの長さが違います。およそ2㎜…93R用は、Cリングに当て込むカタチで挿入されてる。
なので、Cリングにおよそ1㎜のバネ線をリング状にしたのを嵌めて長さ合わせしました。
(写真撮り忘れたばい💦)
パッキンの長さの帳尻合わせをした後に気密用チャンバーカラーを被せれば、カラーが外れるコトがない仕掛けになります。
※チャンバーパッキンは後方から引っ張ると外れますけど…先で紹介する細工で外れなくなります。
では… ホップ化をしてゆきましょうぉ〜↓
こんな感じに電動ガンバレルのように加工する。
角ヤスリ等を駆使して…自力でやります。😆
ホップパッキンにする材料です。
園芸品で扱われるシリコンチューブ(ホース)です。 チューブの厚みは1㎜未満かと思います。
それを…↓
こんな風に、蒲鉾状にカット。
インナーバレルのホップ窓に入るように要加工します。
シリコンチューブ破片を瞬間接着剤(ハケ塗り)を使いインナーバレルに貼り付けます。
破片がしっかり接着されたコトを確認して、チャンバーパッキンに被せます。
※可変ホップを仕込むコトで、チャンバーパッキンに抵抗が掛かるので…パッキンの脱げがないかと思われます。💦
既に組んでしまったけど… チャンバーカラーに3㎜イモネジを仕込んで、ホップ調整用ネジを💦
ネジの位置はホップ窓のセンター部分です。
調整ネジ廻す→チャンバーパッキンが押される→ホップパッキン(シリコン破片)が押される。→ホップが効くようになる。
調整ネジを外すor最弱にすると、ノンホップ。
ネジを締めると可変ホップになる。
これでホップアップさせる準備はできたけど…
次にインナーバレルの傾きを矯正する必要がある為…バレルスライダーに細工する。
スライダー上部にイモネジが見えると思う。
特に位置はお好みで良いかと
センタリング調整をして、ネジ固定するコトでインナーバレルが前後可動しても傾かなくなります。
ユニットを組んだ状態での紹介でしたけど… バレルスライダーを固定するCリング位置も合わせて溝加工してあります。
※やはり専用品でないから溝切り加工が必要です。
93R用ロングインナーバレルだったので、長さ合うワケないので…
マグナポートから丸見えですけど… マズル先端から跳び出さない長さにカットしました。
カットする。→テーパー化加工する。→黒染めする。 こんな感じで何となく組み込みは完了です。
一気に進めたので…試射はまだ行ってません😰
今後の予定として…スライドを外さずにホップ調整ができるようにするか? と言った具合です。
自分なりの細工ではありますが… ロングインナーバレル化or 可変ホップ投入で、今後も楽しめるようになったと思う。
こにゃにゃところで、本日はこれにて…🙇💦