僕の仕事は、オートバイを治す、大事な仕事です
ですから細かいところまで、しっかり点検します
今回のケースもなんですが、問診の大事さが、完治できるかどうか?思い知らされましたね
しっかり問診、症状を聞き出せば、完治までのスピードも速いです
今回のケースは、主に燃料系の不具合
まずは、フューエルコック
こいつが癖モノ
負圧のダイヤフラムがピンホール空いたりして
ガソリンを吸ってしまいます
症状は、いきなり調子悪くなり、黒煙でてかぶって、エンジンストール
が、しかし、症状は、長続きせす、治ってしまうパターンが多いっす
なにも無かった様に好調になります
正常ならば、この黒いゴムのダイヤフラムは、乾いています
ダイヤフラムの先にバルブがあり
負圧で右に引っ張っられて、コックの通路が開通します
負圧では無い、普通のコックに交換
きちっとグリスアップしてからね
このグリスは、ガソリン系に強いので最高です
これで初期漏れもなく
耐久性もアップ
操作性もすこぶる良くなり
いい事ずくめ(^^)
アメリカ製品は、素材であり
手直し必須の、マサさんのおっしゃる通りです
気持ち良く、これで走れるね!
そんな笑顔が観れたら、最高です(^^)