冷戦終焉からグローバル化/米国一強から

Gゼロを経て、新たな秩序再構築へ。


ブリックからIT/マネーゲームを経て、

AI、SDGs/CN(カーボンニュートラル)の世界へ。

 

この30年は、転換の時代でした。

それが、コロナとウクライナを経て、さらに大きな転換の時代となって世界中を動かし始めています。

 

必ずしも、

これまでの転換に付いていけていなかった日本。

この機をしっかりと掴み、

次の世代に渡す責務を我々の世代は負っています。

 

夕方には久々に群馬に戻り、

CN時代の、

「SS(サービスステーション/ガソリンスタンド)の将来」に関する勉強会。


この数年来の僕の問題意識を、

県内関係者と話し合う中で

やっと実現できました。


最終的には、経営者の皆さんに

御判断いただかなければならないわけですが、

そのための青写真を示し、

課題を整理し、

共通前提をつくる。


その上で、

必要な情報や人脈をつなぐお手伝いをし、

政策でできる後押しを見つけ出す。

そして、力を合わせて、転換の時代を乗り越える。


まずは、

「良いスタート」であったかと思います。

ここから、ですね。

 

東京では、

参議院選挙に向けての打ち合わせや、

税金の使い方の新基軸についての打ち合わせなどをしてから、

FOOMA JAPAN(国際食品工業展)2022のために、東京国際展示場(東京ビッグサイト)へ。


僕は、食品加工機械を、

日本でもっと強くしたいと考えています。

 

包丁の入れ方一つで味を変えることができる、

和食技術を持つ、日本。


一つ一つ形が異なり、

柔らかく、特徴の異なる食品を扱うのに、

オタクな性格での造り込みはとても有利なはず。


そして、食品加工業の特性として、

地方で育った企業が多いという特徴。


世界に通用する食品加工機械メーカーこそ、

日本に合っていると思うのです。


そして、さまざまな条件から、

高崎エリアこそ、その集積に向いていると、

20年前から主張し続けているのですが……

そういう方向性は、

示されたことが無いのですよねぇ……

もったいない。


一つ一つの会社と話し込むと、

一週間はいられそうでしたが、

「今度、おじゃまさせてください!」

と何度も叫びながら、後ろ髪を引かれつつ、

会場を後にしました。

 

サービスにしても、

ものづくりにしても、

農業にしても。


日本には、世界に誇る要素技術が、

山ほどあります。


前を見て進み、そしてそれを

世界に高く評価してもらう=高く買ってもらう。


いずれにしても、キモは中小企業。

なぜ、こんな自明の理が

今ひとつ正確に理解されていないのだろう…。


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