福田達夫後援会連合会総会

「陽春の集い」。

 

自由民主党群馬県・

第四選挙区支部総会を兼ねた会合を、

3年ぶりに開催していただきました。


2,000人。

想いを一つにする皆様に

一堂に会していただくのは、

3年ぶりのこととなります。

 

あいにくの天気でもあり、

僕が会場に着いた時には、

参加者の出足は「イマイチ」。


やっぱりまだまだ皆さま、

こういう会合には来にくいのかしら。

会場、三分の二くらいが埋まっていれば……。

 

そう、思いながら緞帳がするすると上がると………

2,000席の会場が、

白いマスクで埋まりきっていました。


そして、

普段は使われていない車椅子用のスペースや、

二階席の奥や周囲にも立ったままの方も。

 

お声かけをいただいた、後援会幹部の皆さま。

足を運んで下さった、同志の皆さま。

そして、来賓の皆さま。

心から、感謝しております。

 

実は、今年年頭にこの会の開催の話が出た時、

僕から、後援会幹部の皆さま、

そして事務所のみんなに、

「今回は、ぜひ、やらせてほしい」

とお願いをしました。

 

人と人との繋がりがもっとも大切な、地域社会。

都会と違って、「お金で買える社会サービス」が発達していない。


しかし、その分、人と人との心のつながりや「縁」が、きめ細やかに

人を支え合っているはずの地域社会。


その地域社会の人と人とのつながりが、

コロナによって寸断されてしまっている。

 

さらに言えば、東京ではすでに

「コロナ(と、いうよりもオミクロン)とのうまい付き合い方」

が社会の中から編み出されているように見える中、

地方都市である群馬では、

まだまだそれが紡ぎ出されていない。


そろそろ、皆の力を、

ガマンする、人のアラを指摘する、

ではなく、

「課題はあるのは当たり前」なのだから、

「共に力を合わせて、乗り越えていこう」に束ねていきたい。

「皆が力を合わせれば、できるよね」

にしていきたい。


そのきっかけを、ささやかだけど、

この会で示させていただきたい。

 

コロナの影響はまだ出てくる。

隠された歪みも、これから出てくる。


世界的な需給の逼迫で、

部材・資材不足による経済の足踏みも、

生活や経営を逼迫する物価の上昇も明らかに進む。


ロシアによるウクライナ侵略を引鉄に、

世界情勢は間違いなく変化をしていく。

「世界の警察」不在の中、

「自らを扶ける者を扶く」精神で、

これまで前提を置き直した

国家システムの再構築が必要となる。


その中で、地球環境と整合性の高い、

脱炭素などの産業構造も進む。


それらの課題は、どうあっても

向かい合わざるを得ないもの。


そうであれば、

しっかり前を向き、力を合わせて、

一つひとつ乗り越えていこう。


我々には、その力があるはずなのだから。

まずは、目前のひとつの課題を、

皆で乗り越えよう。


どんなに小さなことでも、

「皆で、乗り越えた」は、

自信になるはずだから。

力になるはずだから。

 

そんなわがままを受けて止めて、

多くの皆さまの力を糾合してくれた、

関口朋克実行委員長をはじめとする後援会の皆様、素晴らしい会場演出をしてくれた

大畑さん、井埜さんはじめの皆様、

中曽根・小渕両総理から応援されてきた皆さま、

何よりおいでいただいた皆様、

そして、事務所のみんな。


ありがとうございました。

本当に、ありがとうございました。


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