今日も朝から夜まで、
立錐の余地なく打ち合わせ。
朝2番は、
某県の医師会長さんたちと、
ビッグデータ解析チームCATsのメンバーと、
打ち合わせ。
昨年末から、
「コロナ第6波(僕的には、オミクロン第1波)では
感染者数ではないものを指標にして、感染症対策もしながら、経済・社会対策を軸におきましょう」
と政府に言い続けてきました。
政府も、理解は示しながら、結局は
「感染者数」を軸に対応をし続けました。
いわゆる第7波が来るのであれば、
その時にはこの愚を続けずに済ませたい。
そんな想いで意気投合したのが、
この医師会長さん。
日本医師会の幹部もご一緒して、
「新しい指標づくりをしようじゃないか」
と、具体的な打ち合わせに入りました。
こういう指標づくりも、別に、
国だけができるわけじゃ無いのです。
特に、防疫業務の主体は都道府県なので、
都道府県レベルでできるのであれば、
その都道府県に合った基準を作れば良いだけの話。
この県でモデルができ、うまく回るのであれば、
それを他県でもやれば良い。
この県は地方なので、
条件が似たような県ならそのまま使う。
そうでなければ、
条件を合わせて手直しをする。
そうやって、国にぶら下がるのではなく、
地方で新しい枠組みを作るためにも、
ビッグデータはめちゃくちゃ使えるのです。
午後は、「党幹部意見交換会」をはさんで、
さまざまな打ち合わせをこなした後、
【政策専門メディア/政策分析ネットワーク(Public Policy Briefing & Debate)】
さんのネット番組の収録へ。
そこでも、
「政治の現場でのビッグデータ利用」
について、お話ししてきました。
夜は、
リスクマネジメントの勉強会+意見交換会で締め。
ここでも、新しい枠組みがいくつかできそうです。
明日も、朝8時から。
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