未だ明確な骨格が示されない、
「新しい資本主義」。
でも、まぁ。
価値観転換による「市場の変化」や、
基幹産業の変化による「新たな稼ぎのタネ探し」は必要なんだし。
「明確な説明が無い」って、
待ちの姿勢でグチるんじゃなくて、
自分でアイディア出せば良いんだよね。
ってことで、
「国内」で「つくることばっか」やって来た農水省がぶち上げた、「みどりの食料システム戦略」。
これこそが、「新しい資本主義」を体現するコンセプトと考えるメンツによる、有志勉強会。
ただ単に、
「環境親和性の高い農業への転換」だけではなく、
「しっかりと利益が回る食料ドメイン(活動範囲)への転換」から、
果ては農政の考え方の転換、
アジアモンスーン地域共通のルールづくりまで
突き抜けたいものです。