東京ドーム。待ち遠しい、明日という奇跡。 | TXTのことを書いていくブログ

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Tomorrow X Together の沼にはまった記録をつけていきます

よねごんです。

 

東京ドーム参加した後、実は能登にボランティア活動に行ってまして、私の中でやっと日常が戻ってきました。

 


 

あれは、夢だったのかな・・・?

 

という感覚になっていますが、東京でご挨拶できたMOA友さんからいただいたおやつ(ありがとうございます!!)を食べながら「いや、夢じゃなかった...」と幸せをかみしめております。

 

 ◆

 

うーん。

とにかくMOAでほんとよかった。

 

私のこれまでの人生の中で、あんなにも眩しくて輝いているものを見たことがあっただろうか。

 

というくらい、東京ドームは感無量でした。

 

今回、私は初日に参加したんですけど、本当にこの場所に立ち会えてすごく幸せでした。

 

ボムギュくんの悔しさ。

あたたかい5人の絆。

それを見守るMOAちゃんたちの優しいまなざし、そして一体感。

 

3時間くらいあったはずなんだけど、体感30分くらい?

本当に夢中で、あっという間で、心から「まだ終わらないで!」って思ってしまったくらい。

 

公演内容も、掛け値なしで素晴らしかった。

前回とかぶらない曲中心に構成しても、これだけの満足度。

彼らの6年間の間に蓄積されたスキルの高さ、適応ジャンルの幅広さ、エンターテイメントとしての総合力の高さを否応なしに見せつけられたと感じました。

 

 

そして!

たぶんあそこにいたMOAちゃん全員が強く思ったと思いますが。

 

すぐまた東京ドーム公演やらなくちゃ。

 

っていう気持ちになりました。

 

あのMiracle見たらね。

 

 

躓くこともあるけど大丈夫

 

君が僕の手を握ってくれるから

 

 

その時は、きっと。

ボムギュくんの怪我も完治して、5人が最高の笑顔で東京ドームのステージをしてくれるって信じてる。

 

 

目を閉じれば見えるtomorrow

 

待ち遠しいよ 明日という奇跡が

 

 

 

 

 

 ◆

 

最後に。

ここはTXTのことを書くブログだってわかってるしタイトルもそうなんですけど、でもちょっとだけ書かせてください。

 

能登の震災、やっぱりこの目で実際に見るのは全然違いました。

崩落した道路、倒れた家や電柱が、人力ではどうしようもないのはわかります。

 

でも、

 

震災で斜めになった額が直せない。

 

こんなの、やる気になったらいつでも直せるのに。

 

だけど実際は、その気力すら起きない。

 

 

 

輪島消防団の窓から何気なく覗いたこの風景を見かけたときに、ものすごい無力感を感じました。

もう、震災から半年以上経っているのに。

まだ、時が元旦から進まないんだ。

 

 

なんだかこのまま切り離されて、忘れられてしまうんじゃないか。自分たちを置いて行って、時だけが、経ってしまう。

 

奥ゆかしい現地の皆さんは直接言葉にはされてませんでしたが、そんな想いをすごく感じました。

 

どうか忘れないでください。

まだ現在進行形で傷ついている方がいることを。

 

 

 

まだまだ時間はかかるだろうけど。

 

自分たちがもしそのような状況に置かれたら、まわりから差し伸べられた手が、どんなに温かく感じるだろう。

 


 

 

 

躓くこともあるけど大丈夫

 

君が僕の手を握ってくれるから

 

 

目を閉じれば見えるtomorrow

 

待ち遠しいよ 明日という奇跡が

 

 

 

今回の東京ドームで見た、優しくて美しい光景が、能登をはじめ、どうか、いろいろなところに広がりますように。