おはようございます。

 

本日の北九州地方は、快晴。

 

今日も暑くなりそうです。

 

 

さて、宅建試験まで残り約3ヶ月となりました。

 

令和5年度は、289,096人が申し込みをした人気資格試験です。

 

専門学校に通っている人、通信講座を受けている人、独学で勉強している人、等々

 

私は独学でしたので、僭越ながら独学で勉強している人へのアドバイスは出来ると思っています。

 

 

独学で学んでいる時に不安になるのは、

 

「自分のペースは合っているのか?」

 

「周りはどこまで進んでいるのか?」

 

ということです。

 

一人での勉強ですから、他の受験生の動きが見えません。

 

私もそうでした。

 

 

そんな時に私は専門学校が主催する公開模試を知りました。

 

全3回。

 

午前中に予想問題を解き、午後に講師が解説をするという内容でした。

 

まる1日かけて行われるのですが、まず驚いたのは遅刻して来る人がいたことです。

 

また、午後の講師の解説時には、居眠りをしている人もいました。

 

(会社から言われてきただけで、やる気が無いのかな?)

 

と感じました。

 

講師の解説が終わると、みんな急いで帰っていました。

 

居残りをして、講師に質問をしたのは私だけでした。

 

その時に、講師から

 

「君は頑張っているね。必ず合格できるよ」

 

と言われ、自信を持つことが出来ました。

 

その講師には今でも感謝しています。

 

そしてその時に講師から、

 

「当日、来ない人もいるしね」

 

と聞き、驚いたことも覚えています。

 

先述の通り、令和5年度には289,096人の申し込みに対し、受験したのは233,300人です。

 

6万人近くの方が、受験料を納めながら当日欠席しています。

 

コロナなど、体調不良の方も居たかも知れませんが、これはかなり多いと思います。

 

 

宅建試験の合格率は、大体15%~18%くらいと言われています。

 

当ブログで何度も書いていますが、「絶対に合格したい!」と必死に頑張って当日を迎える人ばかりではありません。

 

なんとなく受験当日を迎えた人は沢山居ます。

 

 

最後の最後まで一生懸命頑張って、自信満々で当日を迎えられることを願っています。

 

本年度宅建試験を受験される皆さん、チャンスは年に1回のみです。

 

最後の最後まで諦めずに頑張って下さい。