新幹線のリクライニング | 1級技能士・成田の印刷技術

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1級技能士・成田が、オフセット印刷技術を解説します~。

山形県の米沢から新幹線に乗って、東京へ。

そこから、また新幹線で、京都まで帰って来ました~。

 

山形の新幹線って、踏切が有るんですねぇ~。

知ってはいたのですが、実際に、この目で見ると、

新鮮な驚きでしたわ~。

 

東京から京都への帰りの新幹線、前に座った、お兄さんが、

何も言わずに、椅子のリクライニングを、目一杯、倒して来たんですよ。

私は、その時、テーブルを下して、弁当を食べようとしていまして。

 

リクライニングを目一杯倒されると、弁当を食べるスペースが、かなり

奪われてしまいます。それより何より、倒して来た時に、テーブルと

前席との間に、私の手が有って、思いっ切り挟まれてしまいました~(怒)。

 

前の席の、お兄さん(30歳半ばくらいかな?)、つい、ウッカリ、シートを

目一杯倒してしまったのかな?と、静観していると、その状態で、シッカリ

落ち着いてしまっているのですよ。

 

当然、私の手が挟まれた事など、気付くはずもなく。テーブルと前席の間に、

スペースを空けないと、私の手が抜けません。かと言って、黙ってシートを

倒して来た相手に、会話を求める気も有りません。

 

空いてる方の手で、前席のシートを、ドンッ!と叩いて、スペースを空けて、

手を抜きました。その瞬間、前席のお兄さん、ビックリしたかのように、シートを

少しだけ戻してくれましたが、1分も経たない内に、また全開リクライニング。

 

あれね、前の席の人が、目一杯リクライニングして来ると、後ろの席の人間と

しては、ケッコウ不快ですね。スペースが狭くて、弁当が食べ辛いし、他人の

頭部が目の前に来るワケですもんね。

 

ナタを持ってたら、コイツの頭、カチ割ってやろうかと思うくらいですわ~。

まぁしかし、リクライニングが、そこまで倒れる構造であるならば、これは、

文句を付ける筋合いではないんですよね。

 

その、お兄さんも、お金を払って、新幹線の席に座ってるワケですから、

その席の構造を目一杯使う権利が、当然のように有るワケですもんね。

もし、悪いとするならば、そう言う構造にしている、JRが悪いワケですわ~。

 

道徳心とか、マナーとか、いろいろ言われる方もおられますが、今時は、

そんな話も、なかなか通用するような時代じゃないですしね。私の場合は、

それが不快で我慢が出来ないと成れば、自分で追加料金を払ってでも、

グリーン席に替わります。

 

仕事柄、出張が多くて、新幹線を頻繁に使いますが、座ろうとして、自分の

指定席に近付いた時、隣の席の人を見て、臭そうな人とか、いかにもマナーの

悪そうな人だったりしたら、黙って通り過ぎて、グリーン車に行きます。

 

こりゃね、あくまでも自分の、わがままですから、自分が出費する事は仕方が

無い事です。京都から東京まで、グリーンに乗ると、4千円以上の出費に成り

ますが、それでも快適な方を選択したいと思ってしまう、わがまま者です(笑)。