「龍神の祝詞」を知る事が出来た「瑞雲寺」に行って来ました。

 

 あいにくの小雨ですが、暑さはしのげるものの、湿度はもの凄いものかあり、却って汗は沢山出たんじゃないでしょうか。

 

 瑞雲寺はお寺ですが、奥宮までの道中には鳥居もあり、昔は神社でもあったことが分かります、神仏習合を経て神仏分離の際に「お寺」として継承されたと考えられます。

立派山門です。

 本堂です、この裏に奥の院があり、お寺には案内図が無かったので地図を載せますね。

階段にあった天然のキクラゲ(たぶん)。

道からの入り口

 1/4ほど進んだ所にある鳥居「鎮守宮」とあり、この表現から実は古い事が分かります。

 このような磐座が参道の横にあり、道案内の目印のように点々とあります。

終点直前の磐座群です。

見事な磐座でした。

たぶん、人の手が入っていると思います。

一番上の岩は乗せたか、倒したのだと思います

 景色はこんな感じ。


 古代史の情報は特に無かったので、軽い登山になりました。

 

 下に見えている矢掛の町は、最近町おこしで江戸時代の風情を取り戻して来ています、良い泉質の温泉もあり、平日なら500円で入れるので、この日も入って帰りましたが、体に熱がこもり暑くて長湯できずに早く出る事になりました。

 

 興味のある方は行ってみてください。

 

 龍王山 瑞雲寺

 〒714-1201 岡山県小田郡矢掛町矢掛1003

 

 龍海