おひさしブリーーーーッフッッッッ
元気にされておりましたでしょうか？
私は元気にしておりましたが、スイッチのON/OFFが激しくてね本当に。
OFFになってましたよ
。
ONにしました
。
そんな私、第55回 箱館五稜郭祭に行ってまいりました
。
その経緯とかを長々と書こうと思っているので、お時間ある方お付き合いくださいね。
あ！お写真見たい方は、
私のインスタ見て下さいませ
カテゴ見て頂けるとおわかりになるかと思いますが、
一応自己紹介兼ねてます
。
では、箱館五稜郭祭に行く
これまでの経緯を時系列で簡潔に。
若かりし頃、なんやかんやあって
新撰組副長土方歳三さんを尊敬する
↓
市立函館博物館五稜郭分館が閉館とすると聞き、その年発行された三連休パスで、
格安で初めて函館に行く
↓
年月も経ち、新撰組アンテナはボロボロ。
新撰組や土方さんの勉強もしていない。
コロナ禍になる。
しかし、土方歳三資料館館長土方愛さんのvoicyは聞く。
土方愛さんと、よりうりカルチャーがコラボでやるオンライン講座も受ける。
↓
土方愛さんと会社の先輩と妹に勧められ、ゴールデンカムイを読む。
再び土方歳三さんを尊敬する
。
一生土方さんについていくと覚悟を決める。
しかし、新撰組の勉強はほどほどにする事に。
↓
今の先生からタロットを勉強する
↓
スペイン・モンセラートでタロットセラピーを勉強する為、長年勤めた会社を退職
↓
コレは！夢だった五稜郭祭に行ける！
と気付き、
17年振りに函館へ行く事を決意
子供の頃の私は、問題の答えがわかっていても人前で話す事が出来ませんでした
。
それくらい恥ずかしがりやで、
知らない人に話しかけるなんて、
とてもとても無理でした。
でも！新撰組の史跡をどうしても見たい！
時を隔てても、彼らが見たであろう風景を見たり、立ったであろう地を訪れたい！
その想いが強く、とにかく前もって下調べをしっかりして、史跡巡りにのぞんでいました。
しかしGoogleマップ等無い時代、やはり少ない資料では限界があり、人に聞かなければいけない時もしばしばありました。
そんな時はいつも、
このまま何も見ずにおめおめ帰るのか？！
ここまで来たのに何も見ないで帰るのか？！
と自分を奮い立たせて、
なんとか勇気を振り絞り地元の方々に聞いて史跡辿りをしていました
。
そんな訳で昔は、きちんと旅のしおりを作成していたのですが、今はしていません。
昔作成したしおりと、Googleマップ等を頼りに、今回初めて箱館五稜郭祭に行ってきました。
ここからはインスタにも書きましたが、
この旅で思ったのは、
コレは自分を愛する旅だったのかもしれない
という事。
いつものようにGoogleマップやYahoo!乗り換え案内使ったのに、バス間違ったりして、とても苦労して気付いた
。
17年前の私、どんだけスゲーんだって。
17年前、Googleマップも無い時代に、滞在時間も少ないのに、
かき集めた少ない資料と
新撰組アンテナと
火事場の馬鹿力(ジモッティーに聞く)だけで、
主要史跡を全て巡って、土産もたくさん買った。
本当に昔の自分に敬意を払うわ
。
そして、それを受け継いでいる今の自分も、
本当はめちゃくちゃ
スゴいのかもしれない
自分にあんまり自信が無いだけで、
本当はめっちゃスゴいのかもて。
もう２度と訪れる事が出来ないと思っていたから、土方歳三最期の地碑を見た時は感動して涙が出た。
水受けに小銭がいっぱい入っていて、
それがお賽銭箱に見え、
土方さん知らないうちに神様になってたんだなぁって思った。
実は、モンセラートで教わった
魔女エンカルナさんに
自分を愛しなさい
て言われていたんです。
心底自分をほめた、
まるで原点回帰したような、
不思議な旅だった
。
そうだ！
土方歳三最期の地碑を見に行く直前、
8888のナンバーを見た。
これは龍さんも応援してくれているだなぁって有難く思った
