[レシピ]ほっこり和風ピーマンの肉詰め | 樹-たつき-珈琲のブログ

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ピーマン嫌いな人でも食べられる、ピーマンの肉詰めです。
ピーマンがトロッとなるまで煮込むことによって、苦さや青味が消え野菜本来の甘さと豚肉の甘さがマッチして、とても食べやすい一品になります。
嫌いなものは隠して食べさせるのでは、いつまでたっても嫌いなもの。その素材を食べれたぞという達成感を何度か経験することで食べれないものから食べれるものに近づくのではないかなと思っています。
得に今回紹介するのは、ピーマンの独特さを押さえていますので、克服初級編にはちょうどいいんじゃないかなぁ~


材料(ピーマン6個分 20cmの片手鍋程度)

豚挽き肉 200g程度
玉葱 1個
生姜 1カケ
玉子 1個
砂糖 一つまみ
醤油 キャップ半分程度
片栗粉 適量

[煮汁](ピーマンを煮込む鍋とは別の鍋で作る)

砂糖・醤油・酒・出汁など家庭の煮物の味でスープを作る。

作り方
①ピーマンを縦に切り、ヘタと種を手で取り出す。
②挽き肉と調味料だけを手で練る。練れば練るほど旨くなる。肉のピンクの色と脂身の白の色がとけあうまで。
③みじん切りにした玉葱、すりおろした生姜、玉子を入れ、またしっかりたっぷり手で練る。
④片栗粉を見えてる表面全体に薄くかかるくらい入れ、また練る。
⑤ピーマンの内側に片栗粉をふり、肉を詰めていく。
⑥鍋に肉詰めピーマンを並べ、温めた煮汁をお玉などで静かに加えていく。
⑦落とし蓋をして弱火にかける。煮汁は煮詰めない。なおかつ蓋を少し開けて乗せて置いてもよい。
⑧ピーマンの鮮やかな青が煮汁が染みたような、くすんだ色に変わるまでじっくりゆっくり温める。
⑨完成したら肉詰めを取りだし、煮汁に水解き片栗粉を入れとろみをつけて盛りつけたピーマンの肉詰めにかけ、完成!

※肉に歯ざわりのよい蓮根などを混ぜ込んでも美味しい(o^~^o)
※煮込んでいる間に、ピーマンが肉から剥がれちゃうよ~という場合は、ピーマンのヘタを落とし、皮と種を繋いでいる壁に軽く包丁を入れ、指を入れて種をひねると、マルッとピーマンがくり抜けます。半分に切らずに丸詰めにすると肉が外れませんよ。

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