2015.03.28『希望的リフレイン』個別握手会レポ | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

報告が遅くなりましたが、一昨日(28日)はさいたまスーパーアリーナで行われた握手会に行ってきました。
埼玉に来るのは人生2度目、去年行った西武ドームと方向が違うので、行き方がよくわからず、路線がたくさんあり過ぎて、迷いそうでしたが思ってたよりも早く到着しました。
駅を出てすぐに建物が見えたのでそこからはスムーズでした。
入り口で手荷物検査を受けてアリーナへ入場、映像では見たことありましたが、実際に足を踏み入れるのは初めてだったので、なるほど大きいなと、メンバーが「走り回った」と言った意味がわかりました。

スタンド席は立ち入り禁止になってて、せっかくなんだから使わせてくれてもなあと、一度入ると休憩する場所がないので、一旦出るとまた手荷物検査を受けないといけないですし、このあたりだいぶこの仕組みに慣れたとはいえなかなか億劫です。
朝から晩まで1日中いる人はほんと大変だと思います。人混みが苦手な自分は数時間で精一杯でした。






では肝心のレポ、今回サイン会も兼ねているということで、自分がこの日が最初で最期だったのですが、受付後にくじを引いて当たればサインがもらえるという仕組みでした。


【向井地美音さん】
この日行ったメンバーのうち、唯一サイン外れ、普段くじ運のない自分にとっては5人中4人は過分ですが、本命を当てられないのはやっぱりなと(笑)。当たったらラッキーくらいの気持ちで臨みましたが、外れると地味にショックなものです・・・

最初に「あ、しろうさぎさん」と名前を呼んで迎えてくれるのは彼女くらいです。まあ、毎回握手会行けるわけないですし、枚数も2、3枚なので。別に認知目的でないのでそのあたりのこだわりはないです。それでも覚えてもらえるのは嬉しいですが。
普段なかなか行けない分、手紙はしっかり書くように心がけています。
よくどんな話をしているか聞かれますが、実際のところ大したことは話してなくて、なんか近況報告みたいな感じで、5日に観に行った公演の話をした後に、ヤングツアーの話になって、「SSAは平日だから行けなかったけど、地方ツアーは見に行きたい」と言うと、「どこ住んでるんですか?」と訊かれたので「鳥取だよ」と答えると「だったら岡山が近いですね」と意を汲んだ反応が返ってきました。
5月2日なので、検討中ですが、申し込んで当たるかどうか、そもそも彼女が来てくれるかどうかが気がかりです。





【大和田南那さん】
サインを書いてもらうための宛名を見て「○○と同じですね(笑)」と想定通りの突っ込みを受けました。(某15期メンバーと読み方が一緒なので、苗字と名前なのでちょっと違うといえば違うのですが)
新ユニットについて「選ばれてすごく嬉しかったです」と、自分が選ばれると思ってなかったみたいな反応でした。その後ヤングツアーの話になって「セットリストとかどうなるのかな?また新しくなるのかな」「どこ住んでるんですか、鳥取?岡山なら来れそうですか、でも私行けるかどうか~、どんな会場なのかなアリーナとは違うのかな」と饒舌になって、地方ツアーに行けるのが楽しみにしているような様子でした。
最後に「チームAに異動になりました、でもまだチームBのうちにも見に来てくださいね」と、行きたいのはやまやまですが、そもそも応募する機会すらないのが痛し痒しです。




【福岡聖菜さん】
個別で行くのはかなり久々でした。申し込んだのが5ヶ月前なのではっきりと覚えてませんが、たぶんその時B公演をオンデマンドで観てて気になったからだと思います。
『てもでもの涙』の時の表情についての話、それがあったせいかサインにも”てもでも”の文字が追加されてました。
4月から中3ということを言うと「もう中3ですよ~、オーディションの時は小学生だったのに(笑)」ともうそんなに経ったのかと月日の流れの早さを感じます。デビューした時の頃を振り返ると背も伸びたし、顔立ちも大人っぽくなったなと、デビュー公演で緊張でガチガチになってた時が懐かしいです。
あえて言うなら、中3でまるで年取ったみたいな感じで言われると、その倍以上生きてる自分の立場がありません(笑)






【岩立沙穂さん】
こちらも個別では久々でした。
5日に公演を観に行ったことを伝えると「おー、良かったですね」と「また観に来てください、あ、でも組閣なっちゃったしなあ・・・」と、前々日人事異動の発表がありましたが、自分からあえて触れないようにしてましたが、やはり複雑な心情というのが言葉の端々から伝わってくるようでした。
ショートカットについて「似合ってる」と褒めると「良かったです。ファンの人にどう思われているのか気にしているので」と安心したような反応。
コンサート2日間と前日も握手会だったので少しお疲れの様だったのが気になりました。
サインは「20歳児」と書かれたオリジナルスタンプをその場で押してくれるという、なかなか手の込んでました。





【北澤早紀さん】
いつもの握手会に比べて列が長くて、進みもけっこう遅かったのですが、その理由は後々わかることに。
ピンクのトップスが春らしくて可愛らしい感じでした。
サインは最初に書いてもらうのですが、スタッフの方が伝えるタイミングを逸したのか、最初握手してから、宛名の紙が渡され「あ、当たりですね」とサインを書き始める。サイン自体は事前に書き溜めているみたいで、その場で書くのは宛名のみなんですが、名前は「ひらがな、カタカナ、漢字」と選べる仕組みですが、自分は漢字で下の名前のみを書いてもらいました。
「この漢字って横棒が三本なんですよね。こないだわかりました」と、そういう細かい部分を気遣ってくれるのがいかにも几帳面な彼女らしいなと思いました。たかが名前ですが、漢字を間違われると本人的には気にはなるものです。
のろりんずなので、書くスピードはかなりゆっくりでしたが、その分話せたので良しとします。列の進行が遅目だったのも納得です。
ヤングコンサートの感想を聞いたら「楽しかった」と嬉しそうに語ってました。地方ツアーも来て欲しいところですが、果たしてメンバーに選ばれるかどうか、全国握手会でも随分ご無沙汰ですので。

ああ見えてけっこう頑なところがあったり先輩と絡む機会が少なかったりと、欲を言えばもう一つ殻を破って自己アピールして欲しいなというもどかしさはあるものの、良い意味で、世俗に染まらないままでいる彼女の姿を見て、安心感を覚えるというのもまた事実です。このグループは最初にレールから外れてしまうと、後から入るのはかなり難しくて、今後劇的に状況が変わるというのもなかなか想像つきにくい状況で。
最近は「舞台の仕事がしたい」と言っているようなので、そっち方面で足がかりをつかめるかどうかでしょうか。








午後からは別の用事があったので、早々に会場を後に、やはり人混みは苦手です。

以下はこの日いただいたサインです。