2014年の展望#6 | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

長かった正月休みも昨日で終わりで、今日からはまた仕事の日々となります。
このブログをご覧になっているみなさんもそういう方が多いかなと思います。
休みを利用して、ボリュームのある記事を書いてきましたが、明日からはまた更新頻度が落ちてしまうのであらかじめご了解ください。

2014年の展望についていろいろ書いてきましたが、総括の意味を込めて、自分が考えを述べたいと思います。




新公演の開始

2013年に発表された新公演ですが、未だに始まったのはNMB48のチームNのみです。2014年中に果たして他のチームの新公演を立ち上げることができるのか、これがまず注目したいところです。これまでの経緯や秋元さんの性格を考えると、満足するものができるまでゴーサインは出なさそうですし、当初の予定よりかなりずれ込むことはほぼ間違いないと思います。既存メンバー、特にAKB48以外のメンバーにとっては初めてのオリジナル公演となるので楽しみに待っているはずです。これがあるために卒業に傾いている気持ちを踏みとどまっているメンバーもいるのではと思いますので、できるだけ早い時期での公演開始を望みます。


ペナントレースの在り方について

昨年11月のドラフト会議前夜に発表されたペナントレース開催について、総選挙がメンバー同士の競争とすればこれはチーム同士の競争ですね。ただ総選挙が行われるごとにチーム全体ではなく、自分の推しているメンバーのみを応援してあとはどうでもいいというような人が増えたのではないかと思います。いわゆる”箱推し”の方はむしろ少数派ではないかと思います。
一方では個人同士を争わせておいて、もう一方ではチーム同士を争わせようとするのは、ちょっと違和感を感じる部分であります。
細かい実施方法が発表されていないのでまだなんとも言えませんが、客観的に数字で比較するのは難しく主観により優劣をつけるものが多くなるのは目に見えているので、それでファンの方が納得できるのかというのが気になるところです。



全国ツアーの実施

前回の記事に書きましたが、2年近く経つ時点で半分も回れていない現状を運営はどう捉えているのか、由々しき問題と自分は考えていますが、どうも触れて欲しくないような気が、次々と新しいイベントが行われる中で、優先順位はどんどん下がっているのは明らかで、理解できる部分もありますが、一度すると決めたことを途中で投げ出してしまうのはあまりいい印象を持たないですね。
もし、今年の夏に去年同様のドームツアーをやるとすれば(そうなる可能性があるのも怖いですが)、やはり異議を唱えなければいけないなと思います。地方でのコンサートはメディアでは話題性になりにくいし、あまり実入りのないことかもしれませんが、AKB48が人気のある今のうちに、地方ファンの掘り起こしを行っておかないと、後々AKB自体の人気が下降線を辿った時に、影響を及ぼすのではないかという心配があります。



コンサート内容の充実

今年も行われるリクエストアワーですが、表向きは楽曲に対する投票ではあるものの、実際のところは自分の推しメンを登場させたいという人気投票の側面も年々色濃くなったような気がします。その結果、全体曲よりもユニット曲、ソロ曲に票が集まりやすいという傾向があります。
その影響もあるでしょうか。コンサートでも「ユニット曲を誰が歌うか」というところが注目されるようになったし、先月行われた、AKB48紅白でもソロ曲、や少人数ユニットが多いのが目に付きました。
昨年の東京ドームコンサート3日目では総選挙上位16人がそれぞれソロで歌うという極端な構成もありました。確かに大勢で歌っている場合よりもスポットライトは当たりやすいし、そのメンバーを応援しているファンからすれば嬉しいのですが、そうでないファンから見れば不満の残るところだと思います。グループ総出演のコンサートの場合、前に出られるのはほんの一部のメンバーだけですし、足を運んだファン全てが満足できる構成になっていないことです。
あと、最近ではコンサートにおいてもテレビサイズ(いわゆるワンハーフ)で歌われることが多いですが、これも個人的には好きではないです。劇場公演は基本フルサイズですが、ウェイティング公演の中にはワンハーフの曲もあって、少しでも多くの曲を聴いてもらいたいという意図はわかりますが、どこか中途半端な印象があって、AKB48に限った話ではないですが、テレビの歌番組を見てて、曲が途中でカットされることはあまり好きではなかったです。
BSで放送されている「AKB48 SHOW!」は楽曲はフルサイズですが、この番組を見て、さすがよくわかっているなあと感心しました。楽曲というのはフルサイズで聞いてこそその良さがわかるのに、それを端折ってしまうのは勿体ないなあと思っているので、コンサートでは曲数が減っても構わないので出来る限りフルサイズで聞きたいものです。



とまあ、いろいろ書きましたが、2014年は始まったばかりですが、果たしてどうなっていくのか予想がつかないことが多いです。
どう転んでも平穏には終わらないと思うので、いろいろ心構えをしておかないといけないなとは考えています。

しばらくは現場に足を運ぶのもままならないので、ブログを通じていろいろ発信していければと思います。