前田美月 生誕祭(2013年10月10日「パジャマドライブ」公演より) | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

2013年10月10日(木)「パジャマドライブ」公演
・前田美月(1998年10月5日生まれ)15歳の生誕祭

【出演メンバー】
佐々木優佳里 相笠萌 岩立沙穂 梅田綾乃 岡田彩花 篠崎彩奈 高島祐利奈 橋本耀 前田美月 村山彩希 茂木忍 市川愛美 込山榛香 佐藤妃星 土保瑞希 福岡聖菜 


M00:overture
M01:初日
M02:必殺テレポート
M03:ご機嫌ななめなマーメイド
M04:二人乗りの自転車



【自己紹介MC】
お題:最近皆さんが小さくガッツポーズしたことはなんですか?

岩立沙穂「 私、この間誕生日だったんですけれど、その時に、友達が学校で私の誕生日をお祝いしてくれたんですね。最初、なんか「沙穂ちゃん、忘れてることない?」って友達に言われたんです、突然。だから私ほんとに忘れっぽいから、なんか借りた物返してないのかなとか思って、すっごい焦ったんですよ。そしたら「えっ、プレゼント」とか言って、すごいサプライズ的な祝い方をされて、その中身が、私がこの間友達と歩いてる時に欲しいって言った梅干だったんですよ。その梅干を覚えててくれたことがすごい嬉しくて、「よっしゃー」ってなりました」

佐藤妃星「私が最近少しだけガッツポーズしたことは、先週ぐらいにテストがあったんですけど、そのテストが返ってきて、それで、思ったよりも国語のテストの点数が高かったので、ちょっと「おっ」ってなりました」

岡田彩花「私は先日、みぃちゃんにメッセージカードを3枚書いたんですよ。そして、それを言ったんですよ。そしたら、「えっ?」って言われて。でも、「ありがとう」って返ってきたんですよ。それでもう小さくじゃなく、大きく「ん!」みたいな。もうハッピーです、その日。今も嬉しいんですけど、もっと書いてやろうかなと思いました」

村山彩希「私は先日、彩花と美容院に一緒に行ったんですよ。それで、髪切って、セットもしてくれて、すごい、うわーいいねって自分でも思ってるんですけど、そしたら歩いてる時に5人ぐらいにスカウトされたんだよね?彩花。しかも同じ人が2回ぐらい声かけてきたので。でも嬉しかったので、また今度そこを歩いてみようかなと思います」

篠崎彩奈「私は先日、漢字テストがあったんですね。けっこう定期的にその漢字テスト開催されるんですけど、いつも90点とか95点で、この間100点取れて。でも”躊躇”っていう漢字あるじゃないですか。前のテストで”躊躇”だけ書けなくて。今日書道でそれを書いたので、アップしたいと思います」

茂木忍「私はですね、この間薬局に行って、ペットボトルの飲み物を77円で買ったんですよ。で、次にコンビニに行ったら、同じ飲み物が147円で売ってて、「77円で買ったし、よしっ」みたいなのを感じました」

込山榛香「私は土保瑞希ちゃんと仲いいんですけど、瑞希の妹のほうが仲いいんですよ。で、瑞希の妹はちっちゃくて、あれ?歳がちっちゃいんですよ。歳が低い?あれっ? まぁいいや。なんですけれども、ラブレターをくれたんですよ、こみはるに。それが全部ひらがなで書いてあって、ちっちゃくガッツポーズしました」
土保瑞希「ちょっと、それはちっちゃくなの?」
込山榛香「大きくガッツポーズしました」

佐々木優佳里「私が小さくガッツポーズしたことはですね、この前のじゃんけん大会で私14位になったんですけど。ありがとうございます。その時に、選抜の決定した時に、こういう、やったーって、やった感じです。すごい嬉しかったです。ということで、今日は久しぶりの「パジャマドライブ」公演です。なんか懐かしいっていうか、すごい踊ってる時に最高だなと思って、これもまた、今ちっちゃくガッツポーズ。やったー」

相笠萌「私はですね、小さくガッツポーズしたことがないので、今します。しゃっ。はい、今日もよろしくお願いします」 市川愛美「15期研究生のまなみこと市川愛美です。よろしくお願いします。私はですね、この前チームKさんの公演にアンダーとして出させていただいたんですけど、その時に、お母さんががんばったからってディズニーランドに連れて行ってくれる約束しました。で、それで乗りたいアトラクションがいっぱいあるので、よっしゃって思いました」

福岡聖菜「私が小さくガッツポーズをしたことは、すごい全然筋肉とかなくて、すごい困ってたんですけど、この間、ちょっと筋トレをはじめて、それで、腕立て伏せ0回だったんですね。それが10回できるようになったんです。それでちょっと小さくガッツポーズしました」

前田美月「私がちっちゃくガッツポーズしたことは、ちょうど1年前ぐらいの話なんですけど、去年の10月に美容院に行ったんですよ。そしたら、「美月ちゃん誕生日月だから何やっても無料だよ」って言われて、それで、ちょっとカットしてもらって、トリートメントとかもしてもらって、0円だったんですよ。だから、今月まだ行ってないので、早速10月に行きたいなと思います」

高島祐利奈「私は美月に、この間誕生日だったので、何ケーキが好き?って送ったら、「イチゴケーキが好き」ってきて、これショートケーキだなと思って。同時に沙穂にも「何ケーキが好き?」って送ったら、すごいいっぱい注文がきて、とりあえずタルトだったんですね。ケーキ的に比べて、イチゴショートケーキってタルトと比べると安いんですよ。だから、美月やるなと思って、安いのをよくチョイスしてくれたなと思って」
前田美月「美味しかったですよ」
高島祐利奈「ほんとに? ありがとう。私作ってないけどね(笑)。同時に瑞希にも送ったら、グミが好きですってきたので、この間グミをあげました」

土保瑞希「私は込山榛香ちゃんなんですけど。さっき妹のほうが仲いいってちょっと言われちゃったんですけど、私的には妹よりも全然仲いいと思ってるんですよ。もちろん一緒にいる時間も長いし。なので、なんでしたっけ、そうそう、違う違う、込山榛香ちゃんが、あれ、なんだったかな? とりあえず、あ、そうなんです、ずっと一緒に公演に出れてなくて、で、今日久々に会えたと思ったら一緒に公演出れたんですよ。なので妹に仲いいって言われちゃったんですけど、よしっ!みたいに出れる時に思って、なので榛香が瑞希のほうが仲いいよって言ってもらえるぐらい、仲良くなっていきたいなと思います」

梅田綾乃「私は最近、私スニーカーソックスがなくなりやすいんですよ。どっか行っちゃって、あー、ないなー、買わなきゃなーって思ってたら、今日、前田美月がメンバーのみんなにスニーカーソックスをプレゼントしてくれたんですよ。で、シャッて思いました」

橋本耀「私はですね、この衣装なんですけど。この一列を見た感じ、色がみんな違うんですね。でも、私はピンクなんです。この中でピンク1人じゃないですか。だから、目立ててるんですよ」
高島祐利奈「水色の人いた、水色も」
橋本耀「ちょっと色が薄いんで、紛れちゃってる感じなんですけど(笑)、ピンクのほうがロビ観の方とかにもね、目立って見易いかなって」
高島祐利奈「私、透明人間じゃないのから見えてるわ(笑)」
橋本耀「わかってます、わかってます」
前田美月「適当じゃない?」
橋本耀「こうやって目立ててるので、よっしゃって思いました」


M05:天使のしっぽ(篠崎彩奈 村山彩希 岩立沙穂)
M06:パジャマドライブ(込山榛香 岡田彩花 佐藤妃星)
M07:純情主義(市川愛美 相笠萌 茂木忍)
M08:てもでもの涙(高島祐利奈 佐々木優佳里)
M09:鏡の中のジャンヌ・ダルク(福岡聖菜 前田美月 土保瑞希 梅田綾乃 橋本耀)






【MC2】(梅田綾乃、橋本耀、土保瑞希、福岡聖菜、前田美月)


梅田綾乃「最近街がハロウィン仕様になったり、季節が変わったり、今してるじゃないですか。ということでですね、そんな関係ない話なんですけど(笑)。このメンバーで、ちょっと”ここ変えて欲しいな”っていうところとかありますか?」

土保瑞希「橋本さんなんですけど。私、橋本さんのぐぐたすをすごい見るんですね。そしたら、15期で一番仲いいのは瑞希みたいなすごい言ってくださるんですけど、会ったらすごい「ふん」とかすごいツンデレなんですよ。なのでそのツンデレなのと、あとは前にサンドイッチ事件がありまして」
福岡聖菜「あー、あった」
土保瑞希「お昼ご飯にサンドイッチがあったんですけど、そこに、もうお腹いっぱいで置いとこうかなと思ったのに「食べて食べてお願いだから」みたいに言われて、食べたらチョコが入ってるっていう事件があったんですけど」
福岡聖菜「見てたよ」
土保瑞希「それを食べたら瑞希って呼んでくれるっていう話になったんですけど、食べたんですよ、なのに最近また土保って呼ぶようになっちゃって、なので瑞希って呼んで欲しいなって思います」
橋本耀「でも1つ言っていいですか? 私、滑舌が悪いんですよ。だから瑞希って言い難いんですよ」
前田美月「それは慣れれば大丈夫だよ」
橋本耀「わかった、瑞希」
土保瑞希「前田さんのことなんて呼んでるんですか?」
橋本耀「美月」
梅田綾乃「点々が入ったから」
橋本耀「点々はけっこう難しいんだよ」
土保瑞希「じゃあ、徐々に期待してますね」
橋本耀「うん、徐々にね」

福岡聖菜「私は瑞希なんですけど。瑞希の15期での推しメンが今日いないんですけど大和田南那ってなーにゃなんですよ」
前田美月「かわいいね」
福岡聖菜「それで、なーにゃなーにゃうるさいんですよ、この人」
梅田綾乃「この人うるさい(笑)」
福岡聖菜「それで、会えないだけでも「会いたいよ」みたいな感じなんですよ」
土保瑞希「え、違うんです。同期は南那が好きなんですけど、でもメンバー全員含めたら彩花さんとうめたんさんが好きで、なので、安心して」
前田美月「ちょっと待って。せいちゃんは何が言いたかったの?」
福岡聖菜「推し変して欲しいんですよ、私に。私めっちゃ瑞希のこと好きなんで、推し変して欲しいんですよ」
土保瑞希「信頼して欲しい?」
福岡聖菜「推し変して欲しい」
土保瑞希「うん、じゃあ、がんばるね」
前田美月「たぶんね、無理だと思う」
梅田綾乃「ずっとね、みんなね、推し変してって言ってるけどね、まだ推し変してない」
前田美月「してないから無理だと思う」
梅田綾乃「でも諦めないで、まだ諦めちゃだめ」
橋本耀「そう、何かあげれば大丈夫」
土保瑞希「ひどい(笑)」

橋本耀「私はせいちゃんなんですけど。せいちゃんよく喋ることが多いんですね。でもいつも喋る時、目を合わせてくれないんです、なぜか。体はこっちに平行に向いてくれてるんですけど、目は全然遠いほうを向いて喋るんですよ」
前田美月「耀の顔に何かついてたんじゃないの?」
橋本耀「ついてなかったよね? 」
福岡聖菜「ついてないです」
橋本耀「なんかいつも「あれっ?せいちゃんどこ?」みたいな感じになっちゃうんで、目をはなして話そう」
梅田綾乃「目を離して?」
橋本耀「目を合わせて話そう」
梅田綾乃「すっごい子供みたい」
福岡聖菜「わかりました」

前田美月「私はうめたんなんですけど。うめたんとは一緒によく帰るんですけど、ヘッドフォンをね、して電車に乗るんですけど、すごいたぶん中の音が大きいんですけど、まだその時は聴こえなくて、でもうめたん途中で寝ちゃうんですよ、絶対、疲れちゃったのかわかんないけど。で、寝ちゃって、ヘッドフォンが落ちてくるじゃないですか。落ちてきて、ヘッドフォンからすごい音が聴こえるんですよ。隣にいる私はどうしたらいいの?って感じなんですけど」
梅田綾乃「ヘッドフォンってきついと耳が痛くなるんですよ。だから緩くしてるんですね、ちょっと。そしたら落ちてきちゃってっていうのがいつもあって。ほんと迷惑かけてごめんなさい」
前田美月「全然全然。私は寝てるうめたんにあげる」
梅田綾乃「やっぱり聴こえてきたら、「うめたん」って起こしてください」
前田美月「起こします」
土保瑞希「それぞれ直して欲しいところはあると思うんですけど、徐々に直しつつ、もっともっと仲良くなっていきたいなと思います」


M10:Two years later
M11:命の使い道
M12:キスして損しちゃった



【MC3】(梅田綾乃、前田美月、茂木忍、篠崎彩奈、込山榛香、橋本耀、福岡聖菜、村山彩希、岩立沙穂)

篠崎彩奈「『キスして損しちゃった』では、メンバーが名前を叫ぶところがあるんですけど、そこを今日は橋本耀ちゃんが叫んでくれました」
橋本耀「前田くんって叫びました」
篠崎彩奈「それは?」
橋本耀「それは、この間誕生日だったからです」
篠崎彩奈「おめでとう」
前田美月「ありがとうございます。あの、そんな私、自分したいことがあって。私、すごい、不真面目っていうか、真面目じゃないんですよ」
篠崎彩奈「そうなの?」
前田美月「それで、なんでもスケジュール帳とか全然ずっしり詰められない、書けないんです、ずっと毎日。三日坊主になっちゃうんですね。だけど、そんな私がふと続けられてることがあって。美白のスキンケアなんですけど、すごいお風呂上がりとかに毎日やってるんですよ。絶対初期の私と比べたら絶対白くなってるんですよ」
篠崎彩奈「ほんとに?ほんとにやってる?」
前田美月「ほんとに1ヶ月ぐらいやってて。
篠崎彩奈「1ヶ月?」
茂木忍「3ヶ月ぐらい続いてるのかと思った」
前田美月「まだ始めたばっかりなんですよ」
茂木忍「3日じゃなくてね」
前田美月「皆さんは自慢できることありますか?」

込山榛香「これほんっとに自慢話なんですけど。ほんとにほんとに自慢話なんですけど、今日前田美月さんとチューしちゃいました」
篠崎彩奈「どういうこと?」
村山彩希「美月それは事故? それとも自分から?」
前田美月「こみちゃんからですよ」
メンバーたち「えー?」
前田美月「スタンバイしてる時にね、ついついしちゃったよね」
込山榛香「背が高いので、がんばって背伸びしてチューしました」
梅田綾乃「何それ?」
篠崎彩奈「かわいいんだけど」
村山彩希「そこまでチューしたかったんだね」
込山榛香「はい、したかったです」
前田美月「ありがとう、うれしい」

村山彩希「私は今日国語のテストが返ってきたんです。そしたら、100点中、半分以上取れてたんですよ」
梅田綾乃「待って待って。点数は?」
岩立沙穂「待って」
篠崎彩奈「異議あり、異議有り」
岩立沙穂「濁さないで」
村山彩希「100点じゃなくて、半分より上のほうがリアルでしょ?」
篠崎彩奈「でも、自慢するにはまだちょっと足りないと思う」
村山彩希「いやいやいや、これクラスで高いほうなんですよ。だから自慢したんです」
前田美月「え、何点だったの?ほんとは」
村山彩希「54点」
篠崎彩奈「微妙」
梅田綾乃「ほんとに半分だね」
村山彩希「半分より上でしょ? 褒めて褒めて」
梅田綾乃「いいのか?これ。私はすっごい、自分的にはすごい自慢なんですけど。お米の種類がわかるんです」
茂木忍「利き米とか?」
梅田綾乃「利き米じゃなくて、白米がすごい大好きで、ちっちゃい頃からずっと食べてるんですけど。そりゃーそうだ。それでですね、例えばコシヒカリとか、それだとお米の種類変わったでしょ?とか、よくちっちゃい頃から言うんですよ」
村山彩希「ちっちゃい頃から言うんだね」
前田美月「すっげえ、白米って全部一緒に感じません?」
茂木忍「何もわかんないよね」
梅田綾乃「甘いのとかある」
岩立沙穂「私もわかるよ。私、お水とか全部わかるよ」
梅田綾乃「でもお水はわかるよ」
岩立沙穂「わかるでしょ、それと同じ感覚だよね」
梅田綾乃「そうなんです。だから、それが私の唯一の自慢」
前田美月「それ自慢できるよ」
梅田綾乃「やったー」
前田美月「私すごいすごいすごいと思う」
梅田綾乃「3連発くらいもらったからすごいって」

岩立沙穂「私は反射神経がいいんですよ」
梅田綾乃「え?」
茂木忍「のろりんずなのに?」
岩立沙穂「いいんですよ、ほんとに。例えば、何かシャーペンとかコロコロっていった時に、パって取れるんですよ、私。で、それが公演中に1回役立ったことがあって」
村山彩希「シャーペンが転がってったの?」
岩立沙穂「転がんない転がんない(笑)。マイクなんですけど、私、握力があんまりないみたいで、ちょっとだけぶつかっただけでマイクが飛んでったことがあるんですよ。それを空中でキャッチしたんですよ」
メンバーたち「すごーい」
篠崎彩奈「すごいね」
岩立沙穂「すごいでしょ? 私すごいんです」
篠崎彩奈「私は小嶋陽菜さんとメールをしていることなんですけど」
メンバーたち「おー」

篠崎彩奈「聞いてください。なんかの取材かなんかで私の名前を出してくださったみたいで。もう自慢」
梅田綾乃「すごーい」
前田美月「私もメールさせてもらってるよ」
篠崎彩奈「知ってるよ」
前田美月「実はAKB入る前に小嶋さんが推しメンで」
篠崎彩奈「そうなの? 被りじゃん(笑)」
前田美月「それで、私は「待ち受け小嶋さんでした」って言ったら、「ざくしょう」ってきました」
茂木忍「ざくしょうって何?」
前田美月「なんか小嶋さんが前なんかで「爆笑」って打とうと思ったら「さくしょう」って言っちゃったらしくて、それが流行ってるんですよね、たぶん」
篠崎彩奈「流行ってないよ」
岩立沙穂「内輪ネタってやつだね」
前田美月「流行ってなかった(笑)」
篠崎彩奈「こんな感じでまあね、メンバーに自慢し過ぎるとちょっとあれなっちゃうから、自慢し過ぎない程度に自慢できるような行動をしていきたいと思います」


M13:僕の桜



EN1:レッツゴー研究生!
EN2:水夫は嵐に夢を見る






【MC4】(全員)

高島祐利奈「ここでのMCは、最近誕生日を迎えた前田美月ちゃんについてです。同期の耀、何かありますか?」

橋本耀「私は美月と同期で、デビューの時からずっと一緒にいるんですけど、最初はあんまり喋んなかったんですよ、美月と私、なぜか。でも一緒にいるようになってから、だんだん喋るようになって、仲良くなって、美月のお家にお泊りに行った時とかに一緒にいろんなことについて語り合ったり、温泉とかで。そういうね、お付き合いもあったし、そういう風に仲良くなってくうちに、言い合いになっちゃったり、ケンカ口調になっちゃったり、そういうあまりよくない雰囲気とかにたまになっちゃう時あるじゃん。でも、なんかやっぱりそういう風に迷惑かけちゃってるけど、いつも美月は優しくフレンドリーに接してくれて、とてもいい同期です」
前田美月「ありがとう」

相笠萌「美月はすごい最近ほんとに仲良くて、誕生日にも0時00分にメールしたぐらい仲良くてですね、なんですけど、さっきもMCでセリフ間違えちゃったりする感じもあるんですけど、楽屋ではすごいなんか、たぶん皆さんが思ってるよりしっかりしてて、MCの確認とか、すごいなんか一番やってくれてて、大きい声で「今日のMCなんとかだから、仕切り誰?」とかすごい言ってくれるんですよ。そういう意外な真面目な部分があったりして。13期とすごく仲が良くて、最近。もちろん同期の14期の子とも仲いいんですけど、なんかスタッフさんにインタビューの時に13期と思われたことがあるくらい馴染んでるんですよ。だからね、すごい仲いいですよね」
前田美月「好きです、13期の雰囲気」
高島祐利奈「ありがとう、なんか」

梅田綾乃「私はさっきも言ったような一緒にいつも帰ったりしてるんですけど、やっぱりなんか唯一の話し場所が電車なんですよ、私たち。それで、前田美月は最初の頃ほんとにあんまり好きじゃなくて・・・」
相笠萌「それけっこうみんななんですよ」
梅田綾乃「13期はすごい前田美月がちょっと苦手でね、みんな」
相笠萌「最初なんか、めっちゃタメ口で(笑)」
前田美月「言わないで、恥ずかしい」
梅田綾乃「言われたんですけど、でも最近は萌が言ってた通り、13期とすごい仲良かったりして、悩みもすごい打ち明けてくれるから、すごい大事な後輩です」
前田美月「えー、嬉しいわ」

佐々木優佳里「私はですね、美月とはよくご飯ね、食べに行ったりして。けっこう前にカレーうどん食べに行ったんですよ。で、その時に美月が大食いって聞いてて。でもすごい食べるのが遅くて、めっちゃね、ゆっくりでね」
前田美月「カレーうどんの食べ方忘れちゃって、どうやって食べたらいいかわかんなくなって」
佐々木優佳里「すごいかわいくてね、今でも思い出に残ってるんで」
前田美月「私も思い出です」
佐々木優佳里「ほんと?」
前田美月「ひらりーさんと行きましたよね」
梅田綾乃「え、私も(笑)」
前田美月「覚えてたよ(笑)」
梅田綾乃「ほんとに?」
前田美月「たぶん(笑)」
梅田綾乃「覚えてない(笑)」
高島祐利奈「こうやってね、いろいろ間違っちゃったりとか言い忘れちゃったりとか本当に忘れてるかもしれないけど、こういろいろ天然なところがあって、やっぱり、なんですかね、嫌いになれない人っていう典型例だと思うんですね。だからこれからもみんなで美月と仲良くなっていこうかなと思います。違う。もっともっとね、愛し合っていけたらいいなって思います(笑)」
茂木忍「仲良くしていきたい」
高島祐利奈「そう、仲良くしていきたいと思います。それではもっともっと私たちの愛し合ってる姿を見ていただけたらいいなと思います」


EN3:白いシャツ



【生誕祭】

(最後の挨拶で橋本耀が飛び出し)

橋本耀「ちょっと待った!今日は10月5日に15歳のお誕生日を迎えた前田美月ちゃんの生誕祭です!」
メンバーたち「イェーイ」
橋本耀「美月! おめでとう」
メンバーたち「おめでとう」

(『涙サプライズ!』のBGMが流れケーキが運び込まれる)

橋本耀「それではみんなでお誕生日の歌を歌いましょう」
(全員で誕生日の歌を歌う)


メンバーたち「おめでとう」
前田美月「ありがとうございます、ありがとうございます」
橋本耀「それでは美月、ここにメッセージが。誰からでしょうか。読みたいと思います」
前田美月「あー、泣いちゃうかな」

(橋本耀がテーブルの下から手紙を取り出し朗読)


美月へ
美月と出会ってから1年以上が経ちました。美月に私の第一印象を聞いたら、「覚えてない!」って元気に言われたけど、私はちゃんと覚えてるんですよ。モデルさんみたいに背が高くて、お顔が小さくて、手足が長くて、とにかく細いから、この子踊って大丈夫かなって心配に思ったのを覚えています。 美月は社交的で、先輩たちにも積極的だったけど、私は人見知りなので、仲良くなれるかな、なんて思ってました。だから、一緒に公演出るようになって、楽屋が隣になった時は正直「これからどうしよう」って不安でいっぱいでした。
でも、楽屋で隣になったことが仲良くなるきっかけだったんです。 美月は1人でよく歌を口ずさんでいたし、独り言も多い不思議な雰囲気で、どう話し掛けようか戸惑ってたら、美月から声をかけてくれました。私の独り言に対しても、反応してくれるようになって、それから会話が増えて、気がつくといつも一緒にいたような気がします。
今となっては、身長が高い美月を見上げて話すのは慣れちゃったし、なんでも言い合える仲になれたから、これからもずっとずっとお互い助け合って、競い合っていきたいです。
ただ、これ以上身長が伸びてもらっちゃうと、顔を見るのに首が痛くなっちゃうから勘弁してって言いたいところだけど、美月のモデルになる夢のためなら、そんな些細なこと、我慢しますね。 美月の笑顔はみんなを元気にしてくれます。普段は照れくさくて言えないけど、美月のその明るさだったり、素直さ、たまにドジなところを見せるけど、そのすべてが大好きです。
すごく親切で、周りに気を遣ってくれて、のんびりな私にもペースを合わせてくれる、そんな美月に感謝してるし、常に他人のことを優先的に考えてる、その優しさを尊敬します。
でもね、無理しなくていいんだよ。美月は周りに弱音を吐かないから心配になっちゃう。力になれるかわからないけど、こんな私でよければいつでも相談してください。
今日は学校の都合でみんなと一緒に美月のお誕生日をお祝いできなくてとても残念ですが、こうやってお手紙で祝福できて、私も嬉しく思います。
同期じゃないけど、同期と同じくらい、私にとって大きな支えになってくれる美月、良きライバルであり、良き友である、大切な存在です。
美月、改めて15歳のお誕生日おめでとう。
これからも辛いことや悔しいこと、たくさん味わうと思うけど、同じチーム4のチームメイトとして、一緒に乗り越えて行きたいと思います。
チーム4 北澤早紀より



橋本耀「はい、美月、実はもう1つメッセージがありまして、それも読みたいと思います」
前田美月「え、ウソでしょ? ほんと?」
橋本耀「ほんと」

美月お誕生日おめでとう。
もう1年以上の付き合いなんて、なんだかあっという間だね。
そんな私たちも、デビューから1年が経って、後輩もできて、最近の美月を見てると本当にダンスとかパフォーマンスとか上手になったなって密かに感動しています。
これからも仲良く、いいライバルとして一緒に上を目指して行こうね。
いつもニコニコ明るい美月が大好きだよ。これからもよろしくね。素敵な1年を一緒に過ごそうね。
14期一同より


橋本耀「14期はほかに4人いるんですけど、いろんなことで出れなくて、メッセージを送りたいということで、いただいたんですけど、どうですか?」
前田美月「嬉しいです。なんか、えー、嬉しい。あー、嬉しいです。あの、なんか、この前、私14期より13期のほうが言っちゃったんですよ」
橋本耀「いっちゃったね」
前田美月「あの、すごくそれで奈々とかすごい凹んじゃって。でも、やっぱり、同期は同期として、ほんとに特別な存在だし、すごく嬉しいです」

橋本耀「じゃあ、美月、14歳の年はどんな年でしたか?」

前田美月「14歳の年はいろんな経験をさせてもらって、いろんな想いをした1年でした。なんか、まず1つ大きいことがあったのは、みぃちゃんが研究生に入ってきてくれて」
橋本耀「くれて?」
前田美月「くれて、それで、私も考え方とかすごい変わったし、それで、みぃちゃんが入ってきてくれたから、みぃちゃんといろいろ相談できて。しかも今はいっぱい経験してる人だから。長年ね、AKBを支えてくれてる人だから、すごいたくさん、なんか、いい先輩です。それで、その後「僕の太陽」公演から「パジャマドライブ」公演に変わった時に、私が初日に出れなくて・・・ちょっと悔しかったんですけど、でも、みんなががんばって、初日がんばってたから、なんか私もこんなめそめそしてられないなと思って、たくさん練習したんですけど、で、その後ずっと「パジャマドライブ」公演やってきて、いろんなポジションを覚えて、たくさん公演出させてもらうことができて、最近はもうずっと公演に出させてもらって、ほんと幸せ者だなって思ってます。 あとは、夏に五大ドームがあって、そこで研究生からチーム4に昇格させてもらったんですけど、まだ、実力とかが足りてないことはわかってるから、もっと、努力していかなきゃなって思ってます。 なんか、アイドルとしてまだまだだし、なんかもっと、プロ意識を持ってがんばっていかなきゃなって思ってます」

橋本耀「今年はどんな1年にしたいですか?」

前田美月「今年は、そうだな、んー、なんか、私はアイドルとして、んー、アイドルの1人の前田美月として、いろんな方に応援していただいてるので、今年は、モデルとして、応援してもらえるようにがんばりたいと思います。なんか、去年もモデルとして、一歩踏み出したいと言ってた割に何もできずにいたので、今年はモデルとして、がんばって、モデルさんになれるかわからないけど、でもいろいろ挑戦して、いろいろがんばっていきたいなって思ってる1年です」

橋本耀「じゃあ、次はこんな素敵な生誕祭を開いてくださったファンの方にひと言お願いします」

前田美月「こんな、ほんとにたくさんの方が劇場に入ってくださって、本当に嬉しく思っています。ありがとうございました。サイリウムとか、すごくキレイで、あとはキャッチフレーズとかも一緒に言っていただいて、本当に感謝してます、ありがとうございます。 今年はファンの方から、もう数え切れないくらいの幸せやハッピーをいただいたので、今年はやられたらやり返す、倍返しだ!の勢いで。皆さんに幸せを倍返しできたらいいなって思ってるんですけど、できるかな。できますかね。自信を持ってがんばっていきたいと思っています。ありがとうございました。なんかもう泣き虫だから泣いちゃったよ」
佐々木優佳里「かっこいいよ」
前田美月「あっ、ありがとうございます」
佐々木優佳里「なんかね、昔よりもすごいなんか強くなったと思う」
前田美月「あー、嬉しいです」

(捌ける前にひと言)

前田美月「本当にありがとうございました。これからも全力でがんばっていきたいと思っています。よろしくお願いします」


出演メンバーの公演終了後の感想コメントはこちら



14期生を最初に劇場で観たのは今年の1月でしたが、その時は彼女は休演してて、けっきょく7月まで会えず、その前に握手会でその話をすると「じゃあ、今度はぜひ私の出てる時に来てください」と言われたのを覚えています。

第一印象は多くの人が抱いているように「スタイルいいなあ」でした。モデル体型というか、手足が長くて、線が細くて、周りの子に比べてちょっと細すぎるなと思ったくらいです。MCで「食べても太らない」ということらしく、ただ身長は順調に伸びてるみたいで、先日にはとうとう170の大台に、このままいくとAKB48で最長身の鈴木紫帆里さんを越えるのは時間の問題です。(AKB48グループでいうとSKE48の荻野利沙さん(176センチ)が一番だったはずで、果たしてここまで伸びるかどうかは注目ですね)

初期の頃は、線の細さもあって、ダンスもお世辞にも上手いとはいえなくて、MCもたどたどしくて、天然っぽいし、まだ中学生だからという部分で割り引いても、この先大丈夫かなと心配になった時もありました。
目に付いてよくなったなと感じたのは今年に入ってからです。実が入ってきたというか、ダンスにも徐々に力強さが見られてきました。3月にパジャマドライブに移行し、複数のポジションをこなすようになってからもさらに成長が見られたように感じます。MCについても峯岸みなみさんの影響を最も受けたメンバーの1人と言えます。自分のキャラクターというものが見出せてきていい意味で吹っ切れた感がありました。
比較的真面目なメンバーが多い、13期、14期の中にあって、彼女の無邪気さは、みんなの緊張をほぐす潤滑剤のような存在と捉えています。

「パジャマドライブ」公演で初日に出られず、悔しい思いをしたと言っていましたが、そういう経験がバネになって、今に活きているのかなと。最近は15期生の台頭もあり危機感を覚えているところも見受けられますが、経験値という部分においてはまだまだ負けていないので、何より今は正規メンバーですから、その自覚を持って今後の活動に期待しています。
ここ半年の成長(身長ではなくパフォーマンス面)度合いはチーム4の中でも1、2だと思っています。
モデル関係の仕事については、AKB48にいる間にどこまでできるか、研究生と言う立場では難しかった部分もあるでしょうが、正規メンバーとして、いつチャンスはくるかわからないので、やはり身長の高さというのは大いに武器になりますので、ぜひその長所を生かして、アピールできる機会が訪れるといいですね。