AKB48グループドラフト会議の最終候補者30名が決定 | AKB48、とある地方ファンの呟き

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とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

11月10日に行われるAKB48グループドラフト会議の最終候補者30名が決定したことが

公式ブログ等を通じて発表されました。

http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11619359271.html


ドラフト会議についての自分の考えは、少し前にこのブログに書きました。


新しい人材を採るにはいろんな方法があり、現在各グループが行っている研究生オーディションのそのひとつの形ですが、今回はそれとは違う形で「即戦力」となるべきメンバーを募集するというのが主旨だと自分の中では捉えています。

その考え自体はいいとは思うのですが、現在いるメンバー、特に研究生に対するフォローがしっかりとなされていない状況で行われようとしている今回のドラフトには正直抵抗感があります。

ドラフトメンバーの扱いというのもはっきり見えてこないし、少し穿った見方をすれば話題集めとも取れなくもないです。
無論、今回のドラフトで将来のAKB48を担うべき逸材が入ってくる可能性は否定しません。
ただどこかファン不在のままで、大人の都合で進んでいるように見えてならないですよね。

仮に彼女らがドラフトメンバーとして入ってきたとき、何も思い入れがない状態で応援できるのかというとちょっと自信がないです。
自分の場合、今の研究生のように劇場公演を頑張っていく中で、少しずつ成長していく過程を見て応援していくスタイルなので、逆に言うといきなり抜擢され、今までの過程を踏み越えてしまうのはちょっといかがなものかなと思います。

かつて、光宗薫さんも「特別扱い」ということでかなり批判されましたよね。彼女の場合、加入直後はともかく、劇場公演に対して真摯に取り組んでいることを知って以来、自分も彼女のことを応援していましたし、心ない批判に対しては憤りを感じました。
どういうかたちであれ、ドラフトメンバーが同じような目に晒されるのは想像がつきます。

今回のドラフトがAKB48グループにとってカンフル剤になるのか、それとも・・・
運営側の手腕が問われるところですね。