今学ぶべきこと | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

昨日のことになりますが、AKB48の研究生18人が名古屋栄のSKE48劇場で行われたチームEの「逆上がり」公演を見学を行ったそうです。
サルオバさんのGoogle+の投稿で知った方も多いのではないでしょうか)
この日みんなやけに早起きだと思ってたら、名古屋に行ってたんですね。


これまで他グループが秋葉原の劇場で出張公演を行ったことは何度かありますが、AKB48の方から見学とはいえ、他の劇場へ出向くことは珍しいことと言えます。

ご存知のように昨年11月に新体制での公演が始まって以来、以前のようにアンダー出演する機会はなくなってしまいました。
研究生にとっては先輩メンバーと共演できる貴重な機会であったので、それが失われたことは残念ですが、その分自分たちの公演に集中し、ポジションをローテーションしながら、熟成度を高めていっているのが今の状態かと思われます。
日々、舞台監督や劇場スタッフの方からは公演の出来や改善点について指摘はあるだろうし、各メンバーもオンデマンドなどの映像観て復習はしているでしょうが、それだけでは不足してしまう部分はやはりあって、今回の視察となったかと思われます。

研究生たちのモバメやGoogle+の投稿を見る限り、今回の見学を通じて、MCや表現力などの点で大いに刺激を受けたようです。
これに限らず、視点を変えて物事を見るということで初めて見えてくるものはあると思うのでいい試みだと思いました。
みな学生であり、時間の制約もあるでしょうが、機会があれば他の劇場(NMB、HKT)の見学、さらに言えば出張公演についても検討してみてもいいのではないでしょうか。


今年最初の研究生公演は明日7日になります。
今回の見学によって得たものをそれぞれのメンバーがどのように吸収し、公演にどのように活かされているのか楽しみにしたいものです。