夫婦カウンセラーの立木ミサです。
どこまでいくのかな、この暑さ。
ここのところ、すごいです。
逃げ場ないし、命が危険にさらされている感じだし。
怖い怖い暑さです。
よくね、離婚にかかるエネルギーはすごいって
言いますよね。
結婚と離婚とどちらがエネルギーがいるか
というと、経験した人はわかると思うけど、
やっぱり離婚。
始まりに向かっていく結婚と
終わりに向かっていく離婚では、
はやり離婚にエネルギーが必要。
未来、とくに明るい未来に向かうときって
たぶんエネルギーをそんなに意識しなくても
しぜんと出るのでしょうね。
負担の感じないエネルギーが出ている。
むしろそのエネルギーで結婚している。
だけど、モノゴトを終わりにしていくっていうのには、
いろいろと清算をしなければならなくて、
整理をつけていくっていうことに
エネルギーが必要。
終わりにするにも
意見が食い違って終わるわけなので、
大変なエネルギーが必要ってこと。
よいしょってエネルギーを出していかないとなりません。
妥協ができない部分というのがあるしね。
結婚は妥協しても
きっとなんとかなるだろう、という
漠然とした希望的観測ができてしまう。
ときに外れたとしても、
そのときはわからないわけです。
結婚がスタートだとしたら
離婚はひとつのゴールで着地点が見えているのだけれど、
そこに至るまでが大変。
結婚はふたりが同意して
婚姻届けにサインすれば成立するけれど、
離婚は決めなければならないことも多いし。
ふたりが同時にサインをする気にはならないことか多いから。
エネルギーが必要というのは
その決めなければならない
財産分与や親権や養育費や
いろいろと話し合いすらできなくなっている関係の中で
そういう決め事を
明確にしていかなければならないから。
疲れてしまいます。
はあ~、とため息が出てしまう。
でもゴールは来ます。
みんなゴールに到達すると
はればれとしていきます。
それまでが大変で
出したくもないエネルギーを出すわけなので。
しかもお互いの嫌になってしまったところを
見ていくことになるので、
なおさら疲れてしまいます。
曇りの日はあるけれど、
いずれ晴れた日がやってきます。
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