■親権にふさわしいのは■ | 修復? 離婚? 夫婦問題はあってあたりまえ  夫婦カウンセラー 立木ミサ

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どんな夫婦にも問題はあるのがあたりまえの時代です。
夫婦カウンセラーは心のトレーナーです。

夫婦カウンセラーの立木ミサです。

 

熱中症とコロナと

熱中症だけでも大変なのですが、

今年はダブルで大変な夏ですね。

いたぶられているような気持ちになりますよね。

 

子供がいる夫婦が離婚する際、

親権者をどちらかに

母親か父親か

決めなければなりません。

変な法律ですが、

そう法律で決められているので仕方ありません。

 

とはいえ、世界的に見てもそんなのは先進国では稀です。

多くの国で離婚した後も

父親であり母親であり、

共同親権です。

が日本はどちらかが親権者になるという

ガラパゴス化した法律のルールをとっています。

 

ばかばかしい、

どちらも親であることには変わりないのに

と思いますけれど。

ルールなので仕方ないですよね。

 

でもってさらにいびつなのは

母親が圧倒的に親権者として有利であるということ。

 

まあ極端な例として

浮気している母親で男を家に連れ込んでいる。

そんな母親でも親権に関しては有利です。

大丈夫か!? 日本の法律は、と思いますけれどね。

そんな母親の元で育てられて大丈夫なのか、と。

 

実際にそんな母親の元で育てられている

子供さんもいます。

でもってお父さんの方はとくに何も問題はなく、

いい父親だったりするのですが、

法律はそんなことは関係なく、

母親である、ということて、親権者として

ふさわしい、と判定されるという

悲しいかな、個別対応にはなっていません。

 

そんなおかげで、

泣いているお父さんもずいぶんいます。

 

だから本当はもう妻と離婚したいのだけれど、

離婚したら親権者でなくなるし、

妻が何をするかわからない。

実際には不貞相手と結婚して

子供の籍を勝手に入れてしまうとか・・・・

そんなことを回避するために

離婚しないという選択をするしかなかったり。

結果そうやって子供を守るしかなかったり。

 

そんなお父さんたちもいます。

 

そこまでではなくても、

子供がまだ小さいので、

離婚したら親権者ではなくなってしまうので、

それを回避するために

離婚しないという選択をする人は

けっこういます。

 

悲しいかなそうやって守るしかないのかも。

法律は公平というわけではないので、

犠牲を払っても守らないと

ならないときがあるのかもしれません。

 

 

 

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