夫婦喧嘩がヒートアップすると
どんどん相手の地雷を踏みたくなり、
言われたら嫌だろうなということを
あえて言ってしまったりしがちです。
これはもうどんどんお互いにとどまるところ知らずに
なっていってしまいます。
あまりそれが続くと、そのこと自体が夫婦問題ですし
離婚に発展する性格の不一致ということになりかねません。
とくに、言わないほうがいいのが過去の話しです。
過去の話しや出来事で不満に思っていることを
ぶつけたところで戻れるわけではないですし、
過去は過去以外の何モノでもないので、
繰り返し、夫婦喧嘩の際に引っ張り出すと
いいことはないですね。
もしも相手が過去の話しを
引っ張り出すのなら
そのことに対して
不満をずっと持っているという証拠です。
なんでどこが不満だったのか、
話しを聞いてみればいいと思います。
喧嘩モードを話し合いモードに
戻すことができます。
もしも、自分が過去の話しを出してしまうのだったら
止めましょう(^_^;)
いいことはひとつもありませんから。
過去はどうすることもできないので、
せめてできることがあるとしたら、過去から学ぶことです。
過去から何かを学んで反映すればいいわけです。
でも喧嘩をしていると
そんなことはどうでもよくなり、
ただただ言葉の応酬や感情的になってしまうので、
過去の話しが出たとしても
「また言ってる」ということに――。
これだと意味なく夫婦喧嘩は続きます。
しかも疲れます。
過去の話しは夫婦喧嘩のNGワードです。
喧嘩の際に出していいことはひとつもないと思ってください。
大切なのは「今」です。
今、夫婦であること――。
これから夫婦であるかどうかはわからないんです。
夫婦でいたいと思っていても叶わないかもしれない。
だったら「今」の夫婦を大切にしていくしかありません。
その連続が未来になっていきます。
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