■子どもに追い抜かれる親たち■ | 修復? 離婚? 夫婦問題はあってあたりまえ  夫婦カウンセラー 立木ミサ

修復? 離婚? 夫婦問題はあってあたりまえ  夫婦カウンセラー 立木ミサ

どんな夫婦にも問題はあるのがあたりまえの時代です。
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ありがとうございます


いよいよ、東京も桜が開花しました~!
華やかで、一方で胸騒ぎがするような気もする季節です。
まあ、夫婦問題はノンストップですけど。

3月は別居や離婚が増えます。
子どもさんの進学などに伴い、別居や離婚の話しを進めたり、
転居したり、なかには無理やりな別居も・・・・・・。

先日も連れ去りについての質問をいただいたり、
男性のご相談者からいきなりの別居や
親権問題などのご相談も増えます。
また貧困家庭、貧困の連鎖が問題になっていますが、
母子家庭の多くはそうした状況に陥ります。

まだ日本は男女格差がありますし、
なんといっても男社会です。
いったいこの国はいつになったら変わるのか、と
思うことがあちこちに、しばしばあります。
ほんとうにこの国の将来のことを
政治家たちは考えているのだろうかと。
(これ以上は愚痴になるので止めます)

子どもの気持ちは、ときどき書かせていただいていますが
やはり書き続けて行こうと思います。
子どもはお父さんとお母さんには
仲良くしてもらいたいと思っています。
とてもシンプルです。
どんなに欠点がある父でも母でも。

その気持ちを汲めない親、
もしくは離婚や別居になったとしも
その時の子どもの気持ちに思いを馳せられない親。
そうした親たちを子どもたちは追い抜いて成長していきます。

置いていかれるのは親の方です。
マインドコントロールできている
と思っていても
そのとおりにはなりません。

幼い頃は一見マインドコントロールできているように
思えるかもしれません。
でもできるわけがないですし
できていたとしたら不幸です。
結局、親を追い抜いていきます。
大いに追いぬいて成長してほしいと思います。

夫の不貞で悩んで、ひたすら「子どものため」と
我慢をしていた母親を見ていた娘さんは思春期を過ぎ、
慰謝料請求をしない母親に呆れるようになりました。
また、親に慰謝料請求の仕方を
教えてくれた子どもさんもいました。

子どもは夫婦の一番そばで見ている観客ですから、
なんといってもいろいろ見えています。
感受性は大人より鋭敏です。
大人がすべて子どもより勝っている
なんてことはありませんよ。
子どもの方がずっとずっと敏感ですから。
嘘か誠かきちんと見えています。
もしかしたら見えていないのは
当事者である夫婦なのかもしれません。

そんな親を横目に子どもはいつしか大人へと
親からいらないギフトを受け取りつつ、
成長していきます。



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