■意見の違いをたどってみると■ | 修復? 離婚? 夫婦問題はあってあたりまえ  夫婦カウンセラー 立木ミサ

修復? 離婚? 夫婦問題はあってあたりまえ  夫婦カウンセラー 立木ミサ

どんな夫婦にも問題はあるのがあたりまえの時代です。
夫婦カウンセラーは心のトレーナーです。

夫婦カウンセラーの立木ミサです。

最近自転車でどこでも出かけています。
ピャーとけっこうな遠方まで、仕事のときも。
意外にも便利でホイホイ出かけられます。
時間がないので、時短にはピッタリ!
これから春になったら
きっと気持ちよく街を走れるんじゃないかな!?
と楽しみにしています。
いい季節に少しずつですがなってきましたね。
まあ、夫婦問題に季節は関係ないですけれど(^_^;)

意見の食い違いというのは
夫婦間ではよくあることです。
意見が食い違ってもしも夫が(妻が)
理解しがたい意見を言っているようなとき、
こんなとき、まずは反論をしたくなります。
なるはずです。

ですが、こんなときこそ、違う意見の元の元を
たどっていくと、なんでそんなことを言うのか? が
紐解けてきたりします。

表面に見えているのは何かひとつのことに対する
意見の違いですが、
その根っこには深い深い
夫婦の違いの元みたいなところがあります。
たとえば起きてきても「おはよう」がない人に
「なんでおようって言わないの」といっても
ずっとそうした言う習慣がないままに
来たのかもしれません。
つまり相手にとってはそれが別に不自然なことでも
違和感のあることでもないんですね。

理由を聞いてみるとなんで今目の前の夫(妻)は
挨拶がないのかが、わかったりします。
その理由は習慣の違いとか価値観の違いとか
育った環境にも及びます。
意外と根の深い部分につながっていることです。
違っていることがわかると、つまり理解ができると
こちらとしても感情が立たずに対処の方法を
思いつきます。

家族で挨拶のう習慣のない人に
私は「おはよう」と言っているのだから言ってよ。
朝起きたら「おはよう」というのがあたりまえでしょう。
と言ってもこれだと、強制しているだけで
気持ちよく「おはよう」って挨拶しようよ、
ということが伝わりません。
指摘だけになってしまうんですね。
「指摘するのは効果なし」
これでは感情が先に来てしまいます。

意見が違うときこそ
耳をダンボにしてみてください。
反論は後でもできます。
今放たれている言葉だけではなく、
その後ろ側にあるものは何なのか?
その言葉を放っているのはなぜなのか?


夫婦ってほんとうにわかっていないことだらけです。
離婚するとよくわかります。
私は離婚したとき
「ああ夫のことは何もわかっていなかったんだな」と
思ったし
「私のこともわかってはいなかったんだな」と
思いました。
だから離婚なんでしょうね。

意見が違うことこそ、そんなときこそ
相手を知るチャンスですし、理解を深められる。
ほんとうにそうなんですよ。
何もかもわかっているなんて幻想みたいなものなんです。
夫婦だってわからないことはいっぱい。
どんな人間関係でも実際にはそんなものではないでしょうか。
そこのところ謙虚さをもって
相手を理解しようとすると
きっと夫婦の関係が小さなことを通して
少しずつ深まっていくんじゃないかと思います。


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