■地雷を踏んでも何も変わらない■ | 修復? 離婚? 夫婦問題はあってあたりまえ  夫婦カウンセラー 立木ミサ

修復? 離婚? 夫婦問題はあってあたりまえ  夫婦カウンセラー 立木ミサ

どんな夫婦にも問題はあるのがあたりまえの時代です。
夫婦カウンセラーは心のトレーナーです。

夫婦カウンセラーの立木ミサです。

夫婦っておもしろいな、と思うのですが、
地雷がそこにあるのをわかっていても
あえて踏もうとしているときがありませんか?

これを言ったら怒るのをわかっていてあえていってしまう。
むしろ怒らせたいのではないか、と思うくらい。
これでもか! と相手にとっていやなことを言ってしまう。
言葉にしてしまう。

夫婦喧嘩真っ最中なんて
まさに火に油を注ぐというのがピッタリ。

なんでですかね・・・。

夫婦だからとしか言いようがない気もするんですが、
どんな夫婦にも不満や不服というのはあるわけで、
喧嘩ばかりでなく何かのきっかけで
そうした不満は表に出てきます。

感情や気持ちで考えるといろいろ地雷は
夫婦生活のなかにはたくさん埋まっています。
なかには不発弾を長年大事に抱えている場合もあります。
そして、あるとき爆発させるという人も。

結婚というのは確かに気持ちだったり感情だったり
するものではありますが、
ひとつの家庭運営として考えてみると
少し違う角度から見ることができます。

夫婦であることの
メリットとデメリットを
書き出してみると意外と感情ではなく
結婚生活が自分にどんなものなのか、
というのが見えてきます。


それは感情とは別のところにある価値観の
スケールではかってみることになるので、
自分の結婚生活がどんなものなのか、
わかってくるはずです。

そして、どんなものなのかだけでなく
どうしたらいい運営ができるか、というのも
少し見えてきます。

地雷を見つけ出しては踏んでいても
あまり夫婦の関係がよくなるとは思えないし、
地雷が爆発したときには
踏んだ自分も被害を被ります。
何よりお互いが言われて嫌なことを言い合っているくらい
不毛なことはありません。

あまりそんなことばかりが続くようなときは
家庭という経済活動のひとつとしてとらえてみます。
お互いがいい存在なのか、それともそうではないのか
まあまあ妥協点なのかというのが見えてくるので、
地雷を踏んでも運営上、何のメリットもないことが
わかってくるのではないでしょうか。

報道写真家でカンボジアで亡くなった一之瀬泰造は
「地雷を踏んだらサヨウナラ」という
言葉を残していますが、
夫婦はそんなわけにはいきませんからね。
「地雷を踏んでも変わらない」です。




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