夫婦は足並みがそろって一心同体・・・だと
問題はないのですが、
夫婦問題が起きているときは
ふたりのあいだには溝があります。
一方は距離を置いていたり
夫婦を続ける気持ちを持てないでいたり。
でも一方は何とかふたりのあいだにできた溝を
埋めたいと近づこうとします。
でも相手はまた距離を取ろうとします。
こんなときは、距離を縮めようとはせず、
別の方向を向いてみてください。
別の方向というのは、
夫婦としての人生ではなくて自分の人生です。
夫婦としてこうありたいとか、
夫の、妻の気持ちを取り戻したいではなく、
自分自身、個人としての人生。
夫婦がうまくいっていないときほど
一方が一方にしがみつこうと
しているときがあります。
しがみついてもうまくはいかないことの方が多いです。
結局、人生はひとりで歩いていくものです。
夫婦だからといって
いつも同じ歩調でいられわけではありません。
ときにはバラバラに歩いてみる。
仲の良い夫婦ほど相手にいい意味で無関心だったりします。
相手がしていることが気にならなかったり
お互いに夫婦でありながら
自由に自分のために人生の時間を使っています。
長く続いている夫婦にはそういう形が多いように思います。
ただ、ツボともいえるところ、
夫が嫌いなことや妻が嫌がることはもちろんしない。
そんな程度の緩いルールで結ばれているのですが、
あとは自由です。
人生を自分のために使うことで
余裕ができたり、楽しみができたり、
別の視点が持てたり
それが夫婦にもいい影響が
あるのではないかと感じます。
人生は長いですから。
夫婦といえども少し緩い関係性の方が
お互いに楽なのではないかと思います。
友人でも家族でもあまりキツキツな関係は
疲れるときがあります。
夫婦も同じようなところがあるのではないでしょうか。
夫婦だからと、いつもがっぷり組んでいたのでは疲れてしまう。
緩い関係だからといって絆が薄いわけでもないはずです。
キツキツでなくてはならないことの方が
かえって息苦しくさせてしまっていることもあると思います。
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