過去に矢櫃川上流の滝沢という支流の沢にある滝マークを目指して行ってみたのですが、マークの少し手前にちょっとした滝があるくらいで、探していた『滝沢の滝』はここには無いということで撤退したのでしたネガティブ

その滝のことが載っている某サイトにはよく見ると、矢櫃川支流の西股沢の更に支流の滝沢にあるとされていました。あとは滝の写真しか載っていないので詳しくどこにあるのかは書かれていません。



滝沢の滝を見つけられず撤退後、しばらく経ったある日のこと

地形図を見てもそれらしき滝マークは無いし、西股沢も描かれていないため当時は全く分からず…
少し気になってまさかとは思いつつ、つぼけの滝の所から分岐して隣の谷の方に延びている林道を探索してみることにしたのでした。


前置きが長くなりましたが

つぼけの滝と同じく8年ぶりの訪瀑になりますにっこり

林道の分岐から矢櫃川を離れます

こっちの道にはまだ雪が積もったままでした。
車の通った跡がありましたが

少し進んだ所でとうとう雪が深くなり諦めて引き返したようです(笑)
雪が深いということは歩くのも楽ではないのですが煽り

何の足跡でしょう?
車を降りたドライバーの足跡…ではないですよね(笑)


雪の中約40分歩いて小さい沢の合流
地形図の林道の線が終わる少し前です。
この奥ですが日陰で雪が更に深くなって歩き難い事と、折り重なった倒木に雪が積もっているのでヘタに踏むとトラップのように穴が空き、踏み抜いて落ちると危ないので雪の無い沢の方に降りて進みました。

滝沢の滝
滝前に到着。8年前に来た時も滝の上にはかなりの倒木が溜まっていましたが

これらを流すだけの水量が無いのか、それとも新たに溜まったのか相変わらずゴチャゴチャしていました。

滝前も倒木が散乱しています。

杉の木に囲まれた谷で少々薄暗いです。

ちょっとだけ登ってカメラ
大きい滝ではありません。上部が倒木で埋もれているので尚更低く見えます。

さてバッケ(ふきのとう)を採りながら帰りましょうニヤリ

林道の斜面にたくさん出ています。良さげなのを採って


タラの芽はまだまだですね。


たくさんバッケ採れました。私が洗って準備をしたら嫁はこれを天ぷらに

バッケの天ぷらよだれウマ
嫁は葉っぱの部分は食べられるけど、蕾の部分は独特なニオイが苦手らしく食べられないようです凝視美味いのにな…