VIVE公式アンバサダー活動
#7『リアル?バーチャル?DJ・クラブイベント』
今回はリアルのDJ・クラブイベントとVRでのDJ・クラブイベントについて
語っていこうと思います。
まさしく、リアルでの体験がバーチャルで同じように体験できるかというと
そうではなくて、どちらにも良さがあるというのが自分の印象です。
比較というのではなく、どちらの良さも紹介していきたいと思います。
■リアルのDJ・クラブイベント
自分のクラブの原体験というとfai aoyamaです。
当時、一緒に音楽をやっていた方に連れられていったので、もう20年近く前でしょうか…。
ちょうど若者の間ではHIPHOPが流行っていましたが、少し年齢層が高めなクラブだと
DANCE CLASSICSがfai aoyamaでよく流れていました。
『Can't Take My Eyes Off You』とか『September』等ですね。
大音量でかかるクラブで飲むお酒は美味しかったり
さらには夜遊びしている感満載で楽しんでいました。
逆に自分がDJ側になってからは、渋谷のnagomixでのイベントによく出演させてもらっていました。
■VRでのDJ・クラブイベント
去年の夏頃から、以前、BLOGでも紹介したBAR羽休めにはじまり、様々なイベントに行きました。
なんといっても、入場料無料で家からアクセスできるというのは、ホント、良い遊びですよね。
さらに言えば、眠くなれば、HMDを外して、そのまま、すぐに眠れてしまいます。
リアルでのクラブイベントとしての大きな違いとしては
VRでのクラブイベントはワールドのほうに音楽が流れているので、そこの音量調整を下げるか、ミュートしてしまえば
会話も楽しめるというところでしょうか。リアルだと、どうしても、ラウンジで会話するか、ラウンジも音が大きければ、階段で喋るとかですしね。
会話の音量を下げて、逆に音楽だけに集中する楽しみ方も、もちろんあります。
アメリカ在住の方との交流も多く、地域に関係なく、集まれるのも
まさにバーチャルならではの楽しみ方かなと思います。
ただ、家で大音量で聞くというのは難しいですし、HMD越しか、ヘッドフォンで音楽を楽しむという感じです。
音質もまだまだな部分がありますので、リアルクラブイベントの大きなスピーカーでの身体にくる音鳴りというのは難しいのが現状ですね。
なかなかCOVID-19の影響でリアルDJイベントに遊びに行くのも難しいとこではありますが
リアルもバーチャルも、それぞれの良さがあるので
『どちらも楽しんでいく』『どちらも経験してみる』が一番良いんじゃないかな!と自分は思います。