入院している、お婆ちゃん犬の
飼い主さんが判明しました。
拡散してくださった方ありがとうございました。
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ですが…
ハッピーエンドではありませんでした。
探すには探していたらしく、
保健所に問い合わせがあり、
写真を見にきたようです。
それで、飼い主さんから電話がありました。
交通事故にあい、背骨が折れていて
まだ入院していますと伝えましたが。
これからは寝たきりになるので、
お家の中に入れてもらえますか?と
聞くと、家の中は無理だと…
玄関でも入れれませんか?と言っても
玄関狭いから無理だと…
よう世話せんわ〜と言うので、
このままこちらに
譲ってほしいと伝えたところ、
すんなり承諾。
会話の途中で展開は読めてましたけど、
入院していると伝えても、
会いにくるとも1言も言わず、
ではお願いしますと…
しばらくしてから、
再度電話があり、背骨が折れて
もう歩けないのなら歳やし、
治療を止めて、安楽死してほしいと。
お婆ちゃん犬の歳は14歳だそうです。
まだご飯を食べようとしてますよと、
介護すれば生きれるかもしれませんよと
伝えても、もう死なせたほうが
あの子のためやわと。
治療費を請求しないことを条件に
譲渡してもらうことに。
これからの様子をお知らせしましょうか?
と聞いたら、いらないと…
14年ともに暮らした家族では
ないのでしょうか。
飼い主さんのお迎えを待っているはずなのに、それも叶わず。
大怪我しても、頑張ろうとしているのに。
犬猫達は諦めようとはしません。
勝手な都合で諦めるのは人間。
満足いく介護なんてできないかもしれません。
頭数も多いし、人手も足りない…
それでも、この子が
生きようとするなら、
生きるためのほんの少しのお手伝いをしたいと思います。
まだ、熱が下がらなくて
呼吸も荒いです。
ご飯は少し食べてくれました…
頑張って!