今日、10月1日は、Yosemite国立公園の123回目の誕生日。

私にとっての9月は、まさにYosemiteと共にあった。

12日に縦走から戻り、Yosemite国立公園、そしてJohn Muir Trailの素晴らしさ、アメリカの優れた国立公園制度に感銘を受け、その後2週間、それらを日本に紹介した加藤則芳氏の著作を読み耽りながら、山行の記録を写文集に纏め、ようやくAppleに印刷をオーダーした。
ハードカバーで、33×25cm、100ページの立派な写文集が出来上がってくることだろう。
イメージ 1 (PDF版の表紙)

民主党と共和党の子供じみた意地の張り合いの結果生じた「政府機関閉鎖」によって、Yosemite 国立公園も例に漏れず閉鎖された。観光車両はゲートを通れず、トレイルは勿論、トイレも閉鎖。ホテルも明日で閉鎖されるようだ。
もう誰も入山できない。
例えるなら、沢渡以奥の上高地が入山禁止になるようなものだ。

John Muirが初代会長を務めた自然保護団体のFacebookには、誕生日を祝えない悲しさが訴えられ、
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Googleのトップページは、
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と、さり気なくお祝いしている。
しかし、非情にも内務省管轄のYosemiteの公式ホームページは、
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ここまでしなくても・・・。
奴らは笑いを取るところはしっかり取るくせに、こんなところで酷く冷徹だ。

Yosemiteは上高地同様、いや、冬も営業しているからそれ以上に人で賑わい続けている。
見方を変えれば、「閉鎖」によって図らずももたらされた静寂は、Yosemiteにとって、ほっと一息つける誕生日プレゼントなのかもしれない。