5/31で職を辞し、自宅を引き払い、ホテル暮らし。
4畳半の部屋に携行する全ての家財道具を詰め込み、夜逃げ、潜伏状態。
まさに、「住所不定・無職」である。何かで逮捕されようものなら、本当にこの称号が授けられるのである。
この4日間、てんてこ舞い。実家の一部屋を借り、所有するモノの90%以上を保管するため、幾度と無く往復する。
区役所、税務署、銀行などなど、日本国民を一時停止するためにはあらゆる場所に出頭せねばならない。
 まあ、そんなことなど、どうでもいいことだが、それだけで渡米までの数日が泡沫のように消え去っていく。

英語も、本職となろう研究も、全く自信がない状態に極限の不安があるはずであるが、その不安すら感じる余裕が無い。
目の前にぶら下がる事務手続きを処理するだけでその日が終わっていく。

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職場の送別会なども全て断り、荷物の梱包から引越し、空港までの荷物運送手配、頭の中で漏れはないか、グルグル巡る。
酒を飲んでも酔えない。

さらに、この数日間は、ダイエットを止め、「最後の晩餐」を詰め込む。今、食べないと後悔してしまう、味わうよりもそんな感情が表に出る。
食べても食べても満たされない。これも2年間食べられないのか、と思うと、胃の隙間にねじ込みたくなる。星野鉄郎が機械化母星到着の寸前の「最後の晩餐駅」で食べまくる感情か。

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本来であれば、最後の晩餐はそれなりのレストランでそれなりの料理を楽しむはずであろうが、そんな時間的・空間的余裕もなく、エキナカで宴会セットを買い込み、畳一畳の上でアイロン台の上に料理を置いて、乾杯。

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今、このブログを書きながらも正直混乱している。あと10時間でこの国を後にする。

これからの2年は過去最長の旅である。逐一、このブログを窓口に日本へ発信していきたい。