青き女医日記 -3ページ目

ジャズを演奏する最初の一歩

私が軽音楽部に入部して、ベースパートになってまずやらされたのはリズム練習と曲のコピー。こればかりをひたすらさせられた。同級生で他のパートに入った人は楽器を持たされたりマウスピースを持たされたりと、とにかく自分の楽器を持たされてたんだけど私は入部して3ヵ月は一切楽器に触らせてもらえなかった。来る日も来る日もコピーとリズム練習。本当にうんざりしてたけど、あの練習こそが私のベース道を創ってくれたんだと今では本当に感謝している。

リズム練習っていうのは電子式メトロノーム(ぴっぴぴっぴ鳴るやつ、コチコチ動く方ではない)の音に合わせて手拍子をするというもの。この練習はかなり奥が深くて、50年の歴史を誇る我が軽音楽部ベースパートで古くから伝承されてきた由緒正しい基礎練習なのである。しかも半世紀のうちにいろんな改良が試みられていて、ジャズベースを基本から学ぼうと思うものにとっては最良のリズム練習法だと自負している。やり方は単純で、初めはぴっぴぴっぴに合わせて手拍子をするだけ。やり方は簡単だけど、本当に難しい。メトロノームの音と手拍子がぴったり重なると不思議なことにメトロノームの電子音は消えちゃうの。本当に。何も鳴ってないみたいに。ちょっとリズム感の良い人だと5分くらいすれば上手に音が消えるようになる。ずっと練習しているうちにテンポを体で覚えることが出来るようになる。5分くらいならずっと音が消えた状態を維持できるようになる(手が痛いけど)。地味で地道な練習だけど、こうなると知らないうちにかなりのリズム感が身に付いている。学問に王道がないように、楽器にも基本的に王道はない。こういう努力の積み重ねが必要なんだな。つづく。

かしこ






ディズニー2

私が行ったディズニーで、私的にお勧めなのはユーロディズニー。ディズニーランドパリとか言われてたこともあった。今、どういう名前なのか知らないんだけど、とりあえずパリ郊外にあるディズニーランド。

ヨーロッパにディズニーは合わないと当初から言われていたとおり、経営的にはうまくいってるとはいえない状況みたい。ヨーロッパの感覚からしてテーマパークみたいな場所は確かに合わないような気がする。東京ディズニーに行き慣れてる人がユーロディズニーに行くと多分拍子ぬけするんじゃないかな。みんな日光浴とかしてるから。噴水のそばでのんびりしたり木陰で読書したり、思い思いのことをしてる。もちろん乗り物に乗る人もいるけど、自分のペースで自分が良いだけ乗る、という感じで誰も焦ってない。パレードがあっても、始まってから“さあ見るか”みたいに腰を上げる。要するに大きな公園に来てる感覚なんだよね。で、たまたまそれが私に合ってたからすごく居心地が良かったんだ。ただ、スタッフもおおらかで、東京みたいに夢の国にいるような演出が出来ているとは思えなかった。そこら辺はやっぱり日本が圧勝。まあ、どっちも向き不向きがあるんだよね、きっと。

かしこ

ディズニー

私は大のディズニーファン。小学生の頃からディズニーランドが大好きでよく行っていた。といってもLAの話。東京ディズニーリゾートにももちろん何度も通ってるけど、私の中ではやっぱりディズニーはLA。雰囲気作りとか施設の充実とかでいうと東京の方が上だと思う。特に東京ディズニーランドのスタッフは遊園地としては世界に類を見ないほど教育が行き届いてて見ていて本当に気持が良いことが多い。一度あれを経験すると他の遊園地が色褪せて見えるよね。それくらい力が入った教育をしてると思うし、スタッフ自身のディズニーに対する誇りもかなり強いんだろうな。まあ、東京ディズニーは人と雰囲気作りが素晴らしいということ。でも私には合わない点があって、東京ディズニーは忙しいんだよね。パークにいると感じてしまうざわめき、雑踏、人いきれ。何か乗り物に乗らなければならないという意味不明の焦り。そしてパークを後にする時の憔悴感、脱力感。あれは東京ディズニーならではと自分自身、確信している。説明は難しいけどLAディズニーではもうすこしゆったり時間が流れてる感じ。各々が自分のペースでディズニーを楽しむことが出来るんだ。ここが東京との最大の差なんじゃないかな。

かしこ