今日は「ドル、 一時140円前半まで円高が進行！これはかなりヤバイ！」というお題で書きたいと思います。
今週の木曜日(9/12)にメールマガジン臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年9月12日を配信しました。
臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年9月12日
以下のチャートは、今回のメールマガジンで紹介している銘柄の日足チャートなのですが、上値目途として、CからABの値幅に対するフィボナッチの161.8％戻しにあたる2057円を考えています。
TradingView提供のチャート
実は、メールマガジンをご購読いただいているまりりさんが、1月から6月までの半年間の実現利益が、何と！約589万円になったそうなのですよ。そしたら、年間の実現利益1000万円が射程範囲内じゃん！ ♪⌒ヽ(*ﾟOﾟ)ﾉ ｽｺﾞｲｯ!!! ...
今月の株です
頑張りました
よっちゃん先生銘柄ありがとう
さらに、まりりんさんは、7月が始まって7営業日しか経っていないのに、もう、27万円も儲かったそうなのですよ。(O_O)
いつもご紹介ありがとうございます😊
今月も27ﾏﾝｴﾝ利確しております😊ありがたいです✨
月末からロンドン行きなので、頑張って交遊費稼ぎます～(｡•̀ᴗ-)✧
お役に立てて嬉しいです。Have a nice trip!
今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。
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さて、昨日の日経平均は251円安と反落し、終値は3万6581円になりました。また、TOPIXは21.36ポイント安と反落し、2571.14ポイントとなりました。
昨日の東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がりが358銘柄、値下がりが1234銘柄、変わらずが51銘柄でした。
昨日、ウォールストリートジャーナルとフィナンシャルタイムズが、来週のFOMCにおける利下げ幅が0.25％になるか、0.50％になるか予断を許さない状況であると報道したことから、0.50％の大幅利下げ観測が強まったことで、ドル円が140円後半まで円高が進行しました。
昨日の日経平均は上昇で始まったものの、ドル円が円高方向に進んだことで、結局、マイナスに転じ、そのまま終了しました。
やはり、日経平均は円高になると弱いですね。
期初の見通しでは、ドル円を145円で見ていた企業が多かったので、円高に進むと下方修正リスクが高まりますから、買いの勢いが弱まるのは仕方ないことです。
今後の中間決算で、下方修正ラッシュにならないことを祈るだけです。
ところで、昨日の円高進行で、テクニカル的には、ドル円は下降トレンド入りしたものと思います。
ドル円のチャートでは円高方向であることを示しにくいので、円ドルのチャートで解説したいと思います。
以下のチャートは、円ドルの週足チャートなのですが、昨日の円高で、③のエリオット波動第3波が、①のエリオット波動第1波がつけた高値をブレイクしていることから、上昇トレンド入りしていることが確認できると思います。
円ドルの週足チャート
TradingView提供のチャート
このチャートの形は、エリオット波動第3波を狙ってトレードする時の鉄板パターンなのですよ。
ちなみに、私は、この形のチャートを血眼になって探しています。
もちろん、FOMCと日銀会合を確認しないと、ドル円の方向性について何とも言えないのですが、テクニカル的には、円高が進行しやすい状況だと思います。
そして、もし、このまま円高が進んだら、かなりヤバイ！
昨日は、1ドル140円28銭まで円高が進んだのですが、来週のFOMCと日銀会合を通過して、さらに円高が進んだら、二番底を探る展開になるかも？
最後に昨日の物色動向についてですが、傾向としては、円高が業績の下押し要因になる外需関連の業種が売られ、また、為替の影響を受けにくい業種や円高メリットを受けやすい業種が買われていました。
しかし、昨日は、相場の地合いに影響され、幅広い業種が売られたことから、為替の影響を受けにくい業種や円高メリットを受けやすい業種も売られる展開になりました。
結局、業績が評価されている銘柄が、チョボチョボと買われていたので、美味しいところだけを虫🐛が食べたような感じだったと思います。
また、今後の展開ですが、昨日の記事でも書いたように、来週のFOMCと日銀会合までは様子見の展開になるものと思います。そして、やはり、ドル円の動きに翻弄される展開になるものと思います。
昨日の記事でも書いたように、日経平均は、38.2％戻しに当たる3万5461円と50.0％戻しに当たる3万6791円が意識されて、この間で動いているのですが、昨日も50.0%戻しに当たる3万6791円で頭を抑えられた形になりました。
日経平均の日足チャート
TradingView提供のチャート
よって、FOMCと日銀会合が通過するまでは、3万5461円から3万6791円の間でもみ合うものと思います。
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