今日は「米雇用統計 市場予想を下回る！二番底に注意！」というお題で書きたいと思います。
今度の日曜日(9/8)はメールマガジンの定期配信日です。
今回のメールマガジンでは、ブレイクアウト手法で買った2銘柄と反発狙いで買った1銘柄を紹介する予定です。
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今月の株です
頑張りました
よっちゃん先生銘柄ありがとう
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いつもご紹介ありがとうございます😊
今月も27ﾏﾝｴﾝ利確しております😊ありがたいです✨
月末からロンドン行きなので、頑張って交遊費稼ぎます～(｡•̀ᴗ-)✧
お役に立てて嬉しいです。Have a nice trip!
今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。
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さて、昨日の日経平均は265円安と4日続落し、終値は3万6391円になりました。また、TOPIXは23.34ポイント安と3日続落し、2597.42ポイントとなりました。
昨日の東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がりが433銘柄、値下がりが1163銘柄、変わらずが48銘柄でした。
昨日は、週末の米雇用統計を前に、様子見姿勢で、さらに、売られる銘柄が多く、ちょっと痛いですね。
ところで、最近のドル円の動きを見ると、円高に進んでいるのが気になるところです。
チャートを見ると、円高に進んでもおかしくない状況なのですよ。
そこで、円高が進行していることが確認できるよう、ドル円ではなく、円ドルのチャートを示したいと思います。
以下のチャートは、円ドルの週足チャートなのですが、①の波が、平行チャネルの上限をブレイクしていることから、エリオット波動第1波が発生していることが確認できると思います。
円ドルの週足チャート
TradingView提供のチャート
そして、②のエリオット波動第2波が 、①のエリオット波動第1波の値幅に対する38.2％押しで止まり、今は③のエリオット波動第3波が発生していることも確認できると思います。
もし、③のエリオット波動第3波が、①のエリオット波動第1波がつけた高値の1円=0.0070574ドル(1ドル≒141円68銭)をブレイクしたら、ABの値幅に対するフィボナッチの161.8％戻しに当たる1円=0.0081216ドル(1ドル≒123円13銭)まで円高が進む可能性がありますよ。
円ドルの週足チャート
TradingView提供のチャート
ただし、以前の記事でも書いたことですが、ドル円の長期トレンドは円安方向なので、上記の動きは、長期トレンド内の動きに過ぎないと思います。
ドル円の月足チャート
TradingView提供のチャート
しかし、ドル円が、平行チャネルの下限に向かって円高に進んだら、日経平均とTOPIXは下落すると思います。
最後に、昨日の夜9:30に8月の米雇用統計の結果が発表され、非農業部門雇用者数が市場予想を下回りました。なお、失業率は、市場予想通りとなり、前回の4.3％から4.2％に改善しました。
非農業部門雇用者数（前月比）
結果：+14.2万人
予想：+16.0万人
前回：+11.4万人
失業率
結果：4.2％
予想：4.2％
前回：4.3％
平均時給（前月比）
結果：+0.4％
予想：+0.3％
前回：+0.2％
平均時給（前年比）
結果：+3.8％
予想：+3.7％
前回：+3.8％
そして、米雇用統計の結果が発表された瞬間、ドル円が円高に進み、一時、1ドル141円99銭まで円高になりました。
先ほどの、円ドルのチャートで、「③のエリオット波動第3波が、①のエリオット波動第1波がつけた高値の1円=0.0070574ドル(1ドル≒141円70銭)をブレイクしたら、ABの値幅に対するフィボナッチの161.8％戻しに当たる1円=0.0081216ドル(1ドル≒123円13銭)まで円高が進む可能性がありますよ。」と書いたのですが、マジで、1円=0.0070574ドル(1ドル≒141円68銭)をブレイクしたらヤバイです。
円ドルが、1円=0.0070574ドル(1ドル≒141円70銭)をブレイクしたら上昇トレンド入りすることになるので、日経平均とTOPIXの下押し要因になりますよ。
ドル円で言えば、年初来安値の1ドル141円68銭を下回ったら、ジャンジャン円高に進むということです。
そして、米雇用統計の結果発表後も、微妙に円高傾向なのが気になります。先程も書いたように、ドル円が円高に進んだら、日経平均とTOPIXは下落すると思います。と、書いていたら、日経平均先物が850円安だ！
米雇用統計は、結果的に、悪い結果を良い結果が打ち消した形になったと思います。しかし、米雇用統計の結果を市場は良くないと思っているようなので、二番底に注意です。
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