今日は「今週末の米雇用統計の結果によっては二番底があるかも?」というお題で書きたいと思います。
一昨日は、メールマガジン臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年9月3日を配信しました。
臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年9月3日
以下のチャートは、今回のメールマガジンで紹介している銘柄の日足チャートなのですが、上値目途として、CからABの値幅に対するフィボナッチの161.8%戻しにあたる1696円を考えています。
TradingView提供のチャート
実は、メールマガジンをご購読いただいているまりりさんが、1月から6月までの半年間の実現利益が、何と!約589万円になったそうなのですよ。そしたら、年間の実現利益1000万円が射程範囲内じゃん! ♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!! ...
今月の株です
頑張りましたよっちゃん先生銘柄ありがとう
さらに、まりりんさんは、7月が始まって7営業日しか経っていないのに、もう、27万円も儲かったそうなのですよ。(O_O)
いつもご紹介ありがとうございます😊
今月も27マンエン利確しております😊ありがたいです✨
月末からロンドン行きなので、頑張って交遊費稼ぎます~(。•̀ᴗ-)✧
お役に立てて嬉しいです。Have a nice trip!
今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。
それから、他にもメールマガジンの読者さんから頂いたコメントがありますので、紹介させていただきたいと思います。
いつも勉強させていただいています。
よっちゃん先生のブログとメルマガを毎日繰り返し読んで、8月上旬の大暴落も半分以上戻ってきました。
落ちている株を買わないのはもったいない!と思って、利益が出ている投信を半分くらい現金化してよっちゃん先生銘柄を買ったり、第3波であろう株をみつけて買ってみたりしていたら、8月の利益がすでに10万円以上になりました^ ^
暴落が怖いので細かく利確してしまってどうなのかなぁ、と思うところもありますが、今は仕方ないかなぁと思ったりもしています。
8月、もう少し積み増せるようにがんばります。
メールマガジンをご購読いただきありがとうございます!
この暴落相場で利益がプラスになるなんて凄い!(O_O)
エリオット波動の勉強をされているようで、大変嬉しいです!さらに、自分なりにチャートを見て銘柄を探せるようになったとお聞きし、筆者冥利に尽きます。今後とも、ご購読のほど、よろしくお願いします。^ ^
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昨日の東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がりが97銘柄、値下がりが1528銘柄、変わらずが20銘柄でした。
結局、昨日の大幅下落で、日経平均もTOPIXも、戻り高値を超えられませんでした。
TOPIXの日足チャート
TradingView提供のチャート
何度も書いていることですが、戻り高値を超えるには、買いの勢いが強いことが必要なのです。つまり、戻り高値を超えることは、買いの勢いが強いことを意味するので「買い」なのです。
戻り高値付近をウロウロして超えられずに、下落することは良くあるのですが、こうなると、上昇トレンド入りはリセットされ、仕切り直しになることが多いのです。
ところで、ここから、上昇トレンド入りするためには、以下のようなパターンになることが必要だと思います。
日経平均が上昇トレンド入りするには、まずは、ここから切り返して、戻り高値の3万9188円を超えることです。
実は、日経平均は、開けた窓を埋めたので、埋めた窓をなぞって上昇する可能性があります。
ただ、戻り高値の3万9188円を超えるのはハードルが高そうですけどね。
もう一つ、上昇トレンド入りするパターンとしては、以下のようにダブルボトムを形成して、ネックラインをブレイクして上昇トレンド入りすることです。
今後の見通しですが、二番底を形成するような下落が起こるか否は、今週末の米雇用統計にかかっていると思います。
まず、一昨日の夜11:00に、8月分の米ISM製造業景況感指数が発表されました。
結果は、市場予想の47.5を下回る47.2となり、好不況の分かれ目となる50を5か月連続して下回りました。そして、米製造業の低迷が続きそうなことが嫌気され、米国株式市場が大幅に下落しました。
また、投資家のAI需要に対する疑念が、再度起こり、NVIDIAの株価が9%超下落しました。日経電子版には、「AI需要72兆円不足」とか報じていましたからね。
さらに、9/3に植田日銀総裁が、物価の見通しが実現していくとすれば「引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整」する方針を改めて示したことが、円高となったことも、日経平均、TOPIXを押し下げる要因になりました。
以上の下落要因は、8/5の大暴落を引き起こした要因とかぶるので、もし、週末の米雇用統計が大幅に市場予想を下回ると、上述したダブルボトムを形成し、二番底を形成する展開になるかもしれませんよ。
なお、8月分のISM製造業景況感指数が、7月分の46.8から改善していること、さらに、雇用が若干改善していることから、週末の米雇用統計については、非農業者部門雇用者数は無難に通過する可能性は高いと思いますが、失業率が市場予想より悪化しているかもしれませんから要注意です。
まぁ、売らなきゃ損にはならないから。どうせ、元に戻るので。
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