今日は「今週は日経平均、TOPIXともに調整しそうだが、日経平均優位の展開になるかも？」というお題で書きたいと思います。
昨日はメールマガジンの定期配信日でした。
今回は、「先週末に買ったお勧め銘柄」というお題で、ブレイクアウト手法で買った2銘柄と押し目狙いで買った1銘柄を紹介しています。
実は、メールマガジンをご購読いただいているまりりさんが、1月から6月までの半年間の実現利益が、何と！約589万円になったそうなのですよ。そしたら、年間の実現利益1000万円が射程範囲内じゃん！ ♪⌒ヽ(*ﾟOﾟ)ﾉ ｽｺﾞｲｯ!!! ...
今月の株です
頑張りました
よっちゃん先生銘柄ありがとう
お役に立てて嬉しいです。今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。
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さて、今週は7/8(月)と7/10(水)にETF分配金捻出売りがあることから、相場は調整しそうですね。
また、今週の7/11(木)の夜9:30に米CPIの発表もあることから、様子見姿勢が強まりそうです。
よって、今週は日経平均、TOPIXともに調整するものと思います。
今日は、日経平均をTOPIXで割ったNT倍率の日足チャートを確認してみたいと思います。
以下のチャートは、NT倍率の日足チャートなのですが、ヘッドアンドショルダーズボトム（逆三尊底）を形成しそうな状況です。
NT倍率の日足チャート
TradingView提供のチャート
もし、今の状況からネックラインをブレイクするとヘッドアンドショルダーズボトム(逆三尊底)が完成し、テクニカルでは「買い」となり、日経平均優位の状況が続くことになります。
これは、先週、アップルが史上最高値を更新したことから、日経平均寄与度ランキング上位の電子部品メーカーや半導体関連が買われる展開になり、日経平均の優位性が高くなったからだと思います。
また、TOPIXの上昇に寄与していた保険株や銀行株が利益確定売りで上昇一服になったことも、NT倍率上昇（日経平均優位）を後押ししているものと思います。
実は、NT倍率のヘッドアンドショルダーズボトム(逆三尊底）は、テクニカルの教科書に掲載してもおかしくない典型的な形をしているのです。
正確なヘッドアンドショルダーズボトム(逆三尊底）とは、右側の底と左側の底を比較すると、若干、左側の底の方が低いのです。
ちなみに、ヘッドアンドショルダーズトップ（三尊天井）についても、左側の山と右側の山を比べると、若干、右側の山の方が低いのが正確な形になります。
ついでに、ダブルボトムとダブルトップも正確には以下のようになっていることが条件です。単に、山が2つあるからダブルトップとか、谷が2つあるからダブルボトムじゃないよ。
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