今日は「今週はFOMC、日銀会合と重要イベントが目白押し!」というお題で書きたいと思います。
昨日はメールマガジンの定期配信日でした。
今回は、ブレイクアウト手法で買った2銘柄、押し目を狙って買った1銘柄を紹介しています。
実は、メールマガジンをご購読いただいているまりりさんが、年間の実現利益と5月の実現利益についてブログの記事をアップしていたのですが、1月から5月までの実現利益が、何と!約540万円になったそうなのですよ。この調子で行けば、年間の実現利益が1000万円行ってもおかしくない!
ちなみに、5月相場は難しい相場だったのに、5月の実現利益が約54万円になったそうなのです。おー!凄い!(O_O)
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お役に立てて嬉しいです。今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。
それから、最近メールマガジンを購読し始めた読者さんから、メールをいただきましたので紹介させていただきたいと思います。
はじめまして!
少し前にブログを見つけてほんの数日前にウェブマガジンを購読し
おとといでしたか、6/3のメールマガジンの銘柄を621円でエントリーしてみました♪
少し早めではありますが外出もあるので今日午前中に669円で利
早々にウェブマガジン4か月分の利益が出せました♪
本当にすごいです!!ありがとうございましたm(__)m
お礼申し上げたくてメールしました^^
コツコツと利益を積み上げていこうと思います♪
今後ともよろしくお願いいたします!
メールマガジンをご購読いただきありがとうございます!お役に立てて嬉しいです。ちなみに、この銘柄は業績もチャートの型も良かったので、私は6/3に617円で買いました。今は含み益マシマシです。
今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願いします。
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さて、今週は、重要イベントが目白押しです。
まず、6/13(木)午前3:00にFOMCの結果が発表され、同日の午前3:30からパウエル議長の記者会見が予定されています。
また、6/14(金)のお昼頃、日銀金融政策決定会合の結果が発表され、大引け後に植田日銀総裁の記者会見が予定されています。
今回のFOMCについては、政策金利の据え置きと年内利下げ回数が3回から2回に修正されることが既定路線になっています。
おそらく、この方向でFOMCの結果が発表されると思いますが、年内利下げ回数が3回のままだった場合は、どう市場が反応するのか、非常に気になります。
最近発表された米国の経済指標は、米雇用統計を除いて弱い数字が連続しているので、もし、利下げ回数が3回のままだった場合は、短期では長期金利の下落から株価の上昇が予想されますが、しばらくすると景気後退懸念が意識され、株価が下落する可能性があると思います。
次に、日銀金融政策決定会合ですが、こちらは国債買い入れ額の減額が予想されています。
国債買い入れ額の減額により、長期金利が上昇することが予想されることから、相場全体にはネガティブインパクトを与えると思います。ただし、保険や銀行には引き続き買いが入るものと思いますが。
また、今回の日銀金融政策決定会合では政策金利(無担保コール翌日物金利)の据え置きが予想されています。今回の会合で、政策金利引き上げの議論があったのか、非常に気になるところです。
しかし、政策金利が引き上げられると、景気に、じわじわとダメージを与えるはずなのです。
政策金利引き上げ→短期プライムレート上昇、そして、短期プライムレートに連動する住宅ローンの変動金利が上昇することから、住宅ローンを返済している働き盛りの人達にダメージを与えることになります。
ただでさえ、働き盛りの人達の負担が大きいのに、住宅ローンの変動金利上昇が加わると、消費が減退し、日本の内需株が売られる展開が予想されます。
また、日銀が、政策金利を引き上げないと円安が、ますます進むことから政策金利を引き上げるべきとの声があるのですが、その考えは安直なのではないかと思います。
今の円安は、日米金利差以外の構造的な問題から来ているので、たとえ、政策金利が引き上げられとしても、円安進行が止まるとは限らないと思います。
今は円安が進んでいますが、積極的に海外からの投資を呼びこんで、外貨を円に替えてもらうことで、徐々に円安に歯止めがかかると思いますけどね。
要するに、金融政策だけで円安が止まると思わない方がいいと思います。
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