今日は「NVIDIA株価急上昇で儲かりそうな関連銘柄は?」というお題で書きたいと思います。
今日はメールマガジンの定期配信日です。
今回は、先週末にブレイクアウト手法で買った3銘柄を紹介しています。
もし、メールマガジンに、ご興味がありましたら、ご購読いただきますよう、お願い申し上げます。
さて、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのNVIDIAですが、先日の決算発表後、時価総額が約2.6兆ドルという天文学的な値となり、米国の時価総額ランキング3位になりました。ちなみに、1位はマイクロソフトの約3.1兆ドル、2位がAppleの約2.8兆ドルとなっています。あともう少しでAppleを抜きそうですね。
生成AIの開発では、NVIDIAのGPUが引っ張りだこなのですが、今後は、GPUだけでなく、NVIDIAが提供する生成AI向けアプリケーションを開発するためのツールキットがデファクトスタンダードになる可能性もあるとも言われています。
なお、NVIDIAは、GPUの設計に特化している企業で、GPUを製造しているわけではありません。よって、NVIDIAのビジネスモデルは、Appleに近いとも言われています。
ところで、NVIDIAのGPUは、高速な並列処理を要求されるディープラーニングに向いており、この分野では、AMDのGPUもあるのですが、ほぼ独占状態であると言われています。
そして、ディープラーニングを行う際、消費電力が膨大であることが問題になっており、さらに性能を確保するために常時冷却が必要と言われていることから、「電力」と「冷却」が、株式市場のホットなテーマと言われています。
単純に考えたら、電力と言えば、電力会社ですよね。電力会社の株については、5/5に配信したメールマガジンで3銘柄紹介しているのですが、この3銘柄が、やっと本領を発揮し、今は含み益マシマシです。
また、電力と言えば、電線です。
そして、電線を製造しているフジクラ(5803)の株価がうなぎ登りなのですが、私は、こいつが押し目をつけるのを待ってます。
それから、電線の材料は何でしょう?銅ですよね。今、銅の価格がうなぎ登りなのですよ。今、太陽光発電所で銅線が盗まれる被害が多発しているそうですが、発電所を設置したら寝てても儲かる状況でなくなったので、大変なことになってます。
銅の価格が上昇するなら、三菱マテリアル(5711)が上昇するのは当たり前ですよね。
私は、3/14に、エリオット波動第3波の発生が確定したので、三菱マテリアル(5711)を買いました。
ちなみに、以下のチャートは、三菱マテリアル(5711)の日足チャートなのですが、③のエリオット波動第3波が、①のエリオット波動第1波の値幅(AB)の161.8%分伸びていることが確認できると思います。
三菱マテリアルの日足チャート
TradingView提供のチャート
何故か、エリオット波動第3波はエリオット波動第1波の161.8%分伸びるのですよ。不思議だ。
実際、この銘柄も紹介したかったのですが、一人でメールマガジンをやっているので、平日だと、買った銘柄の全部を臨時増刊号で紹介しきれないのです。
ちなみに、3/14の臨時増刊号では、雪国まいたけ(1375)を紹介しました。実際のところ、こいつの方が、短期間に急騰したので結果的には良かったと思います。
雪国まいたけの日足チャート
TradingView提供のチャート
ただ、雪国まいたけ(1375)は、③のエリオット波動第3波が、上値目途に当たる、①のエリオット波動第1波(AB)の161.8%分伸びたところから、下落したのですけどね。これは、エリオット波動第3波が終わったので仕方ない。
しかし、何度も言いますが、何故か、エリオット波動第3波はエリオット波動第1波の値幅の161.8%分伸びるのですよ。不思議だ。
最後に、冷却についてですが、最近注目されているのが、高砂熱学工業(1969)です。
高砂熱学工業(1969)は、データセンター向けの高効率空冷パッケージ空調を手掛けています。
こいつも、株価がうなぎ登りで、フジクラ(5803)同様、私は押し目を待っています。
もう一つ、サーバの発熱対策用製品を提供している新日本空調(1952)も株価がうなぎ登りです。
実は、2/5に新日本空調(1952)を買ったのですが、その後、株価がグングン上昇し、③のエリオット波動第3波が、①のエリオット波動第1波の値幅(AB)に対するフィボナッチの161.8%戻し近くなったので利確したら、さらに上昇したのですよ。あーあ!
新日本空調の日足チャート
TradingView提供のチャート
こういうことがあるから、余裕があれば複数単元買った方がいいのですよね。
もし、利確する時は、フィボナッチの161.8%戻しに近くなったら、少し売って、161.8%戻しを超えたら、次は200%戻しまで待って売る、というように、少しずつ売ることをお勧めします。
結局、銘柄探しをするなら、このように、連想ゲームで買われそうな銘柄を見つけることをお勧めします。
もし、メールマガジンに、ご興味がありましたら、ご購読いただきますよう、お願い申し上げます。
バナー、またはリンクをクリックしていただけると幸いです。
2024年05月配信済みメールマガジン
- 2024/05/26
- 【先週末に買ったお勧め銘柄】
- 2024/05/23
- 臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年5月23日
- 2024/05/22
- 臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年5月22日
- 2024/05/21
- 臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年5月21日
- 2024/05/20
- 臨時増刊号【押し目を狙って買った銘柄】2024年5月20日
- 2024/05/19
- 【先週末に買ったお勧め銘柄】
- 2024/05/16
- 臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年5月16日
- 2024/05/14
- 臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年5月14日
- 2024/05/13
- 臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年5月13日
- 2024/05/12
- 【先週末に買ったお勧め銘柄】
- 2024/05/09
- 臨時増刊号【反発狙いで買った銘柄】2024年5月9日
- 2024/05/08
- 臨時増刊号【反発狙いで買った銘柄】2024年5月8日
- 2024/05/07
- 臨時増刊号【反発狙いで買った銘柄】2024年5月7日
- 2024/05/05
- 【先週の木曜日に買ったお勧め銘柄】
- 2024/05/01
- 臨時増刊号【押し目を狙って買った銘柄】2024年5月1日