今日は「NVIDIA決算待ちで様子見か?結果は蓋を開けるまではわからない」というお題で書きたいと思います。
昨日、メールマガジン臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】 2024年5月21日を配信しました。
臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年5月21日
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さて、昨日の日経平均は122円安と反落し、終値は3万8946円になりました。TOPIXは8.32ポイント安と反落し、2759.72ポイントとなりました。
昨日の東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がりが575銘柄、値下がりが1006銘柄、変わらずが68銘柄でした。
昨日は、寄り付きから買いが先行したことから「NVIDIAの決算が控えているのに、何で調子がいいの?」と思っていたのですが、案の定、徐々に上げ幅を縮小し、最終的にマイナスで終わってしまいました。
NVIDIAの決算は、日本時間の5/23早朝に発表される予定なのですが、NVIDIAの決算発表前に、目標株価を引上げる動きが出ており、既にNVIDIAの決算が市場予想を上振れるのを見込んでいるようです。
昨日の記事でも書いたことですが、日経平均もTOPIXも、ここから上昇するか否か、正念場なのですよ。
詳しくは昨日の記事「日経平均、TOPIXとも「日経平均、TOPIXともに、今が正念場!」を読んでいただきたいのですが、テクニカル的には、日経平均もTOPIXも、上にも下にも、どちらに行ってもおかしくない、チャートの形なのです。
もし、市場予想を下振れたら、これは大幅下落は避けられませんね。
また、株の世界には「知ったら終い」というものもあるので、好決算を発表したからといって、思惑通り、相場が狂喜乱舞するとは限らないので、市場予想を大幅に上回るものが出なければ下落かも。
ただ、NVIDIAの決算発表を前に、ショートポジションを持っている人達も結構いるようなので、市場予想を上振れたら、買戻しが入って、爆上げする可能性もありますよ。
要するに、結果は蓋を開けるまではわからない、ということですね。
まぁ、今日はNVIDIA決算待ちで様子見かなぁ。
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