今日は「太陽黒点と株価には密接な関係があるそうです」というお題で書きたいと思います。

 

昨日は、メールマガジンの定期配信日でした。ニコニコ

 

今回は、「先週末に買ったお勧め銘柄」というお題で、ブレイクアウト手法で買った1銘柄、押し目を狙って買った1銘柄、反発狙いで買った1銘柄を紹介しています。

 

【先週末に買ったお勧め銘柄】

 

今回も、既に決算発表が終わっている銘柄ばかりなので、決算跨ぎは避けられますよ。

 

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さて、テレビのニュース等で、北極圏ではない地域でもオーロラが見える現象が発生していることが報じられています。

 

太陽の表面で「太陽フレア」という大爆発が、8日から連続して発生しているのですが、この影響で大きな磁場の乱れである「磁気嵐」が発生し、北海道や東北の一部でオーロラが観測されたそうです。


太陽フレアは大きな黒点のまわりで起きる現象で、黒点が多くなると、このような現象が発生しやすいのだそうです。今は、大規模な太陽フレアが発生していることから、太陽の活動が活発化していると言えます。


実は、以前、太陽黒点と株価には密接な関係があると、聞きかじったことがあるのですよ。キョロキョロ

 

そこで、調べてみると、太陽黒点の数と経済活動には密接な関係があるようです。

 

まず、国立天文台によれば、太陽に黒点が多くなり、フレア爆発が頻発する時期を「活動極大期」といい、約11年ごとに巡ってくるそうです。

 

しかし、この周期は時として乱れることがあり、17世紀は太陽の活動が異常に低く、地球の気候が寒冷な状態が50年以上も続いたそうです。

 

17世紀のヨーロッパでは、新大陸における銀の産出量が減り、これにより経済活動が停滞し、また寒冷な気候が続いたことで凶作が発生し、人口が大きく減少しました。

 

そして、1618年に各国を巻き込んだ30年戦争が起こり、この30年戦争が終結すると封建領主は没落し、プロイセンやオーストリアという主権国家が形成されるという変化が起こりました。また、イギリスでは、1642年にピューリタン革命、1688年に名誉革命が起り、絶対君主制から立憲君主制へ移行しました。


ちなみに、地球史上では、200年から220年間隔で「極小期」と言われる太陽黒点が極めて少ない「小氷期」という状態が起こることがわかっており、17世紀は、小氷期だったとも言われています。


この小氷期では、経済活動が低迷することから、革命や戦争が起こりやすいと言われています。また、ヨーロッパでは、太陽黒点が少ない時期にペストが流行したそうですので、感染症が蔓延することとも関係がありそうです。後述することですが、実際、2020年に新型コロナ感染症が爆発的に蔓延した時は、太陽黒点の数が極端に少なかったそうです。


逆に、太陽活動が活発になると、革新的な技術が開発されたりするなどして、経済が活性化するそうです。今は、生成AIの聡明期なのですが、太陽フレアの発生符号するところがありますね。ニコニコ

 

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以上のことから、太陽黒点と経済には密接な関係があると言えると思います。


つまり、太陽黒点が減少すると経済活動が停滞し、太陽黒点が増加すると経済活動が活発になるということです。


そして、やはり、太陽黒点の数と株価にも何らかの関係が見られるようです。

 

例えば、太陽黒点の数が極端に少なかった時期としては、ブラックマンデーが起こった1987年、アジア通貨危機が起こった1997年、リーマンショックが起こった2008年、コロナショックが起こった2020年が挙げられます。

 

逆に、バブル時の1989年、ITバブルの2000年には、太陽黒点の数が多かったそうです。以上のことから、これらの現象を「太陽黒点アノマリー」と呼んでいるそうです。

 

今年に入って日経平均がバブル崩壊後の最高値を更新したのですが、今、大規模な太陽フレアが発生していることから、「太陽黒点と株価の間に関連はない」とは言い切れないと思います。

 

詳しくは、以下のみずほ証券のYouTubeを見てください。

 

 

また、最近、太陽黒点と大地震の関係について語られることがあるのですが、太陽黒点が極端に少ない時ほど、大地震が起こる確率が高いという統計があるそうです。


太陽黒点と地震との関係について、研究はされているものの、結論が出ていないので、単なる偶然かもしれませんけどね。キョロキョロ


ただ、リーマンショックがあった2008年前後は太陽黒点が少ない時期だったのですが、2011年の東日本大震災が起こった時も太陽黒点の数が少ない時期だったのですよ!これは何?これも偶然か?びっくり

 

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また、天体の動きと株価の動きには関係があると言われており、良く言われるのが、地球の内側を回る水星や金星の「水星逆行」「金星逆行」です。

 

そして、「水星逆行」や「金星逆行」の期間は、相場の動きが不安定になりやすいと言われています。ガーン

 

また、「火星逆行」の期間は相場は動かず、「木星逆行」の期間は穏やかに相場が上昇すると言われてます。ニコニコ

 

他にも、月の満ち欠けによって株価が動くとも言われており、新月にかけて株価が上昇し、満月に向かって株価が下落すると言われてます。 


そして、新月の日に株価が頂点をつけ、満月の日に株価が底を打つとも言われているので、満月と新月は相場の転換点になるとも言われてます。

 

実際、このようなオカルティックなものを使ってトレードしている人もいるのですが、私もフィボナッチやエリオット波動のようなオカルティックな手法を使ってトレードしているので、人のことは言えません。ニヤリ

 

特に、フィボナッチを使ってトレードしているとフィボナッチにピッタリハマって株価が動いていることが多いことに気づくのですよ。びっくり

 

例えば、エリオット波動第3波はエリオット波動第1波の値幅に対するフィボナッチの161.8%伸びるとか。口笛

 

昨日の記事でも書いたように、トヨタ自動車(7203)のチャートを見ると、恐ろしいぐらいピッタリエリオット波動第3波が第1波の161.8%伸びているのですよ。やはり、これはオカルトか!ガーン

 

トヨタ自動車の週足チャート

TradingView提供のチャート

 

実は、以前、月刊ムーで「フィボナッチ数列と投資術! 株式市場に渦巻くオカルト都市伝説」という記事が掲載されたことがあったのですが、この記事を初めて読んだ頃は、まだ、フィボナッチを使ってトレードしていなかったのです。この記事を読んだときは「へー、面白いことが書いてあるなぁ。でも、こんなのオカルトじゃん!」としか思っていなかったのですよ。ニヤリ

 

ところが、フィボナッチを使ってトレードし始めたら、あまりにもピッタリハマるので驚きです。びっくり

 

フィボナッチを信じるか信じないかはあなた次第です。口笛

 

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