今日は日経平均 上値追いは一旦停止 日柄調整か値幅調整が入りそう」というお題で書きたいと思います。

 

さて、2/14の日経平均は260円安と反落し、終値は3万7703円になりました。また、TOPIXは27.44ポイント安の2584.03ポイントでした。

 

そして、東証プライムの騰落銘柄数は、値上がりが324銘柄、値下がりが1319銘柄、変わらずが14銘柄でした。

 

日経平均は、4営業日で約2150円ほど急上昇したのですが、今後は、日柄調整か値幅調整が入ると思います。


ちなみに、日柄調整とは、株価が急上昇した後、売りと買いが拮抗し、狭いレンジで揉み合う状況が数日間続く状況を指します。


対して、値幅調整とは、株価が急上昇した後、相場の過熱感が解消される水準まで株価が下落することを指します。


昨日は、一昨日に1000円以上上昇した割に、下落幅が小さかったのですが、日経平均の日足チャートを見ると、昨日の日足が十字線であったことから、日柄調整にしろ値幅調整にしろ、株価が下落することには変わらないと思います。


おそらく、23.6%押しの3万6640円を割らなければ、日柄調整で3万8010円から3万6640円の間で揉み合うものと思います。


そして、もし、23.6%押しの3万6640円を割ることがあれば、38.2%押しの3万円5793円、50.0%押しの3万501円が下値目処になると思います。そして、最悪でも、61.8%押しの3万円4423円で止まると思います。


ドル円が150円台の中盤で推移している状況なので、おそらく日柄調整が完了した後に4万2000円に向かって上昇するものと思います。

 

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