今日は「日経平均先物 3万6300円!大幅上昇の可能性大!」というお題で書きたいと思います。
昨日はメールマガジンの定期配信日でした。
今回のメールマガジンでは、ブレイクアウト手法で買った3銘柄を紹介しています。もう、半導体祭りが始まっていると思いますが、この波に乗らない手はありません。
なお、今回のメールマガジンで紹介する3銘柄のうち2銘柄は半導体関連銘2銘柄となっています。
メールマガジンをご購読いただいているLienリアンさんからメッセージをいただきましたのでご紹介させていただきたいと思います。
こんにちは。今月よりメルマガを読ませて頂いています。
まだ、すっかり理解とまでは行きませんが、千円で、この情報量はすばらしいです。何銘柄か、紹介いただいた株を購入しましたが、今のところプラスです。
ありがとうございます。勉強させていただきながら、利益を上げていきたいです。それにしても、この上げ相場、まだ続くのかしら?と一抹の不安がありますが、、
メールマガジンをご購読いただきありがとうございます!
メールマガジンに書いてある内容は、基本中の基本なのですが、何度も繰り返して読んでみてくださいね。そして、真似をしてみてください。
今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願いします。
それから、もう一人、メールマガジンをご購読いただいているespe-everyさんからコメントをいただきましたので紹介させていただきたいと思います。
いつも勉強させていただき、ありがとうございます。
何年も持っているSUMCOが急進してうれしい限りです。
来週、『半導体まつり』起こりますか(起きてくれたらうれしいです)。
週末のメール配信の銘柄を楽しみにしております^_^
先生のおかげで1月はたくさん利確ができております。
メールマガジンをご購読いただきありがとうございます。^ ^
お役に立てているようで、筆者冥利に尽きます。SUMCO、いい感じで上昇していますね。半導体祭りは始まったばかりのようですから、私も、買った銘柄は、しっかり握っていようと思います。今後とも、ご愛読のほどよろしくお願いします。
先週末の米国株式市場主要3指数は揃って上昇。NYダウが359.19ドル高(+1.05%)、S&P500が58.87ポイント高(+1.23%)、NASDAQが255.32ポイント高(+1.70%)でした。
また、先週末のドル円は1ドル148.16円(+0.22円)と円安方向で進み、この円安傾向を好感して、先週末の日経平均先物が300円高の3万6300円と3万6000円を大きく超えました。
今日は、寄り付きから上昇する可能性が高そうですね。
さて、最近、先物のチャートを見ていなかったので、先物の上値目途を見極めるため、日経平均先物の日足チャートを確認してみました。
すると、エリオット波動第3波の起点CからABの値幅(エリオット波動第1波の値幅)に対するフィボナッチの161.8%戻しに当たる3万7720円が、当面の上値目途になりそうなことに気づきました。
日経平均先先物の日足チャート
TradingView提供のチャート
そこで、先物が3万7720円を目指しているとしたら、現物も同様なのか確認してみました。
以下のチャートは、日経平均の日足チャートなのですが、現物の当面の上値目途も、エリオット波動第3波の起点CからABの値幅(エリオット波動第1波の値幅)に対するフィボナッチの161.8%戻しに当たる3万7569円になりそうな感じです。
日経平均の日足チャート
TradingView提供のチャート
なお、週足レベルの上値目途は、以前も書いたように、以下のチャートに示したように、エリオット波動第3波に起点CからAB(エリオット波動第1波)の値幅に対するフィボナッチの161.8%戻しに当たる4万2040円を考えています。
日経平均の週足チャート
TradingView提供のチャート
ところで、今週の重要イベントは、何と言っても1/23(火)お昼頃に行われる、日銀金融政策決定会合の結果発表です。
日銀金融政策決定会合前にドル円は円安傾向になっているのですが、日銀金融政策決定会合が無風だったら150円超えるかもしれませんね。
以下のチャートは、ドル円の日足チャートなのですが、今度の日銀金融政策決定会合では現状維持が有力なので、おそらく150円を突破したら、155円まで行きそうですね。
ドル円の日足チャート
TradingView提供のチャート
ただ、テクニカル的にはキリの良い1ドル150円が意識され、これを突破すると直近の高値の151.908円が意識されやすいので、この辺で頭打ちになる可能性があると思います。しかし、相場は行き過ぎることがあるので、1ドル155円があり得るかも知れませんね。
おそらく、1ドル150円手前で口先介入があると思いますが、これが不発だと150円突破するかも知れません。また、直近の高値の151.908円に近づくと、ドル売りプログラムが発動する可能性があるので、150円から151円の揉みあいが続くかも知れません。
結局、ドル売り要因が見当たらないので、おそらく日経平均は、円安傾向を好感して上昇するものと思います。
以上のことから、日経平均は、以下のように、当面は3万7500円ぐらいまで上昇し、その後、日柄調整か値幅調整が入って、4万2040円まで上昇するものと思います。
日経平均の週足チャート
TradingView提供のチャート
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