今日は「日経平均先物は320円高!何とか一息つけそうです」というお題で書きたいと思います。
昨日はメールマガジンの定期配信日でした。
今回は、先週末の金曜日にブレイクアウト手法で買った2銘柄、押し目を狙って買った1銘柄、反発狙いで買った1銘柄を紹介しています。また、ダウ理論、エリオット波動理論の解説も掲載していますので、合わせてご覧ください。
実は、メールマガジンをご購読いただいているまりりさんからコメントをいただいたのですが、11月の実現利益が100万円を超えたそうなのですよ。さらに、年間利益が830万円を超えたそうです。おー、凄い。(O_O)
今月はおかげさまで100万越えのりかくができております😍💸
ビーロットや粧美堂に何度も出入りしたり、富士ソフトサービスのりかくが大きく貢献しております。
いずれもよっちゃん先生銘柄です👏ありがとうございます❗
お歳暮どうぞ🍖🍗🍖🍗
どうもありがとうございます。お肉大好きです。
肉好きの私は、クリエイト・レストランツの優待を使って、かごの屋で「すき焼き定食」を食べました。美味しかった!
さらに、まりりさんは、10月の実現損益について記事をアップしていたのですが、あの難しい相場で、何と!49万円も儲かったそうなのですよ。
どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願いします!
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まず、本題に入る前に、昨日の記事「優位性の高い手法の見つけ方」で書き忘れたことを書きます。
昨日の記事では、優位性が高い手法の見つけ方の例を書きましたが、お金をたくさん持っている人は、こんなことをしなくても全然問題ありません!
例えば、買えば直ぐに含み損を抱えてしまうようなド下手だって、ひたすらナンピンし続けていたら、いつかは株価が上昇して大儲けですよ。要するに、お金をたくさん持っている人は、頭を使わなくても、ブルドーザーのように、力業で何とかなるのですよ。
ところが、庶民は、元手が小さいところから始めなくてはならないのですから、どうやって効率的に増やすか、頭を使わないと、どう考えても太刀打ちできません。
そして、勝率が高い手法を身につけて、ひたすら繰り返せば、複利効果も相まって、大きく増やすことができるのです。
また、先日の記事「損切りしないで資産18億円!87歳の現役デイトレーダー シゲルさん」でも書きましたが、手法なんて、人それぞれなのですよ。何が正解なんて言えません。
例えば、財務分析が出来なくたって、儲かる奴は儲かる。それだけの話です。私は、業績は確認しますが、財務分析なんてしていません。もし、財務分析が出来ないと株式投資で儲からないなら、私なんて失格です。
逆に言えば、財務の専門知識を持っている公認会計士や税理士なんて、全員大金持ちですよ。そんなことないよね。
ということで、私もそうですが、皆さんも、自分の手法を見つけながら、株式投資に臨むしかないと思います。
要するに、株式投資の手法なんて、人から「あーだ。こーだ」言われる筋合いのものではないということです。わかってない奴ほど、「あーだ。こーだ」言うからね。
さて、先週末、日経平均先物は320円高の3万2520円と、先週末の終値3万2307円よりも213円も高く終わりました。今日は高くはじまりそうですね。何とか、一息つけそう。
先週末に発表された米雇用統計の非農業部門雇用者数が市場予想を小幅に上回ったことから、米国債10年物利回りが上昇し、日米金利差が拡大したことから、ドル円がドル高に進みました。
日経平均の下押し要因だった円高が円安に戻ってきたので、これを好感して日経平均先物が上昇したようです。
ところで、日本国債10年物利回りが、上昇し続けそうなのです。
もし、日本国債10年物利回りが、戻り高値の0.783%を抜いたら上昇し続けますよ。
日本国債10年物利回りの日足チャート
TradingView提供のチャート
12/19に日銀金融政策決定会合の結果が発表される予定ですが、金融政策の修正に対する思惑から12/19までは、長期金利が上昇し続ける可能性が高そうです。
最後に、今週は、重要イベントが目白押しです。
まず、12/12(火)午後10:30に米国のCPI(消費者物価指数)の発表があり、また、12/13(水)午後10:30に米国のPPI(生産者物価指数)の発表があります。
さらに、12/14(木)午前4:00にFOMCの結果発表と、パウエル議長の記者会見があります。
これらの結果によっては、米国の長期金利が再上昇する可能性があると思います。
米国の株式市場は堅調なのですが、米国の長期金利が再上昇すると、下押し要因になるので、これらのイベントには注意が必要ですね。
よって、今週も「利確は正義。含み益は幻」で相場に臨むしかないと思います。
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