10/9推奨銘柄〜半導体関連銘柄マルマエ(6264)が大幅に上昇！

今日は「10/9推奨銘柄〜半導体関連銘柄マルマエ(6264)が大幅に上昇！」というお題で書きたいと思います。

昨日は、東京エレクトロン(8053)、レーザーテック(6920)などの半導体関連銘柄が買われ、株価が大幅に上昇しました。2/18のアプライドマテリアルの決算発表をきっかけとして半導体関連銘柄が息を吹き返してきました。

半導体関連銘柄は、私のメールマガジンでも取り上げているのですが、去年の10月9日に配信したメールマガジン臨時増刊号【今日買った銘柄】10月9日 その１で紹介した、半導体製造装置向け部品加工を手掛けるマルマエ(6264)が、先週末に発表した2021年8月期1月度の受注残高が増大したことを好感して、大幅に上昇しました。

マルマエ(6264)の終値は、59円高の1304円でした。

臨時増刊号【今日買った銘柄】10月9日 その１

私は、既に、この銘柄で儲けているのですが、先日の2/18に、再度、買ったところ、昨日の上昇を受けて、さっそく利確しました。

さて、先日の記事でも書きましたが、私は、「株のスイングトレードブログ 投資のプロも推奨の３選」で、スイングトレーダーに向いていると思われているようですね。

株のスイングトレードブログ 投資のプロも推奨の３選 | おとなの株ラウンジ

そもそも、スイングトレードは、2日か3日で売買を手仕舞うトレードだそうです。

私は、買ってから株価が下落すると、ナンピンで攻めて2〜3か月程度保有してから利確することが、しばしばあるのですが、これは、スイングトレードとは言わないですよね。

しかし、私は、銘柄を買う時は、スイングトレードをしようなんて、全然意識していません。

私の基本的なトレードスタイルは、ファンダメンタルを確認して、さらにチャートを見て、下値目処を見極めて、下値付近で打診買いをして、様子を見る、というものです。

だから、私は、世間で言われる「スイングトトレード」をしているわけではないです。

そもそも、私は、損切りが大嫌いなので、買ってから株価が下落して思惑が外れたら、下値目処を見直して、徹底的にナンピンで粘って粘りまくりますからね。

さて、今日は、メールマガジンの宣伝も兼ねてマルマエ(6264)を、何故、買ったのかを書きたいと思います。

マルマエ(6264)は、半導体・ＦＰＤ（フラットパネルディスプレイ）製造装置部品の設計、製造、販売を行っている企業です。

去年の10月に買った理由は、「2021年8月期業績予想が保守的過ぎる」ということです。

マルマエ(6264)は、2020/10/8に本決算を発表したのですが、同時に、2021年8月期の通期業績予想を発表しました。その通期業績予想が、増収・減益だったのです。

まず、セオリーとしては「連続増配企業の株価は強い」と言われています。マルマエ(6264)は、毎年、増配している優秀な企業なのですよ。

さらに、電子ビーム溶接の受注拡大で、上振れが期待できると思いました。

また、テレワーク等の拡大により、半導体関連事業が伸びるのはミエミエだったこともあり、「これは、買いだ！」と思った次第です。

また、マルマエ(6246)を買った日は、前日発表した通気業績予想が増収・減益であったことを嫌気して大幅下落で始まったのです。そこで、どのくらい下がるか、様子を見ていました。

後場に値動きを確認したところ、かなりお安くなっていて、一瞬、迷いましたが、「ここで買わなきゃ買うところがない！」と思い、思い切って買いました。

増配予想にもかかわらず、大幅下落は解せないので、私はオーバーシュート（行き過ぎ）だと思ったのです。

マルマエ(6246)の2021年8月期の業績予想は堅調なことが予想されることから、ここで買っても下値不安が小さいと思い、持ち続けていれば、報われる可能性が高いと思い買ってみたという次第です。

株式投資をしていると、決算発表というのは、ホント、大イベントだと思いますよ。

実際、マルマエ(6246)を買う際に、企業のホームページで、その研究成果を紹介するページがあったのです。例えば、このページです。

研究開発｜株式会社マルマエ

私は、このページを読んで、マルマエ(6246)のような技術力があり、さらに、今後は、政府がDX推進させると宣言しているのですから、DXを推進させるベースとなる半導体が必要なのは当たり前。そして、その半導体を作る製造装置の関連銘柄なら、買って持っていれば、たとえ、株価が買値より下がっても、黙っていても儲かると思ったのです。

それが、ただ単に、来期見通しが保守的過ぎるとして、徹底的に売られるのですから、「ここで買わないで、いつ買うの？」ですよ。

先日も書いたのですが、今後も業績拡大が見込まれる、素晴らしい技術を持った企業を、ちょっと株価が下落したからと損切りするのは、おバカさんのやることですよ。

あなたの売りたい時が買い時なのですよ。これを分かっていない人は、ちょっとした売り圧力に負けて、お安く売ってしまうのですよ。それを、勝てる投資家が待ち構えて買うという寸法です。

また、株式投資には、投資対象となる銘柄や業種が次々と変わっていく「循環物色」というのがあるのですよ。

業績の良い銘柄は、たとえ株価が下がっても、しばらくすれば、お鉢が回ってくるのです。実際、半導体関連銘柄は、2/18のアプライドマテリアルの決算が発表されるまでは売られていたのですからね。当然、マルマエ(6264)も、株価が下落していてて、2/18に下値目処の、ちょうどドンピシャのところに来たので買ったということです。

要するに、業績の良い銘柄を買ったら、株価が下がっても慌てず、お鉢が回ってくるのを待っていればいいだけなのですよ。それを、お鉢が回ってこないと思い込んでいるから、損切りするのですよ。

経験が少ない人ほど、株価が下落すると「もう、お鉢が回ってこない！」と思ってしまいがちなのですよね。

もし、初心者が株式投資で儲けたいなら、買った銘柄と徹底的に付き合って、その銘柄の値動きに、どういう特徴があるかを気づくことが重要なのです。

「私は、そんなに待ってられません！」という人は、「初心者のあなたでも、月50万円は稼げます」と煽っている投資セミナーにでも行ってください。きっと素晴らしい結果が待ってますよ。

昨日、メールマガジンの読者さんから、お礼のお便りが来ました。

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過去最高益出ました☆

一日で、59100円利益獲得できました(*^^*)よっちゃん先生のおかげです☆

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良かったですね。今度、お中元送ってくださいね。待ってます。ウソウソ。冗談ですよ。

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