4月は久しぶりの続編をいくつか読みましたが、博多豚骨はともかく、ダンガンロンパはホント久しぶり過ぎて前作を読まないと面白さが半減してしまいますね。
高里先生の執事シリーズは、気が付けば新刊が1冊どころではなく出ていて執筆ペースの早さに驚きました。
西尾先生も速いですけど、ある意味毎月1冊は何かしらのシリーズの新作が出ているので、それをウォッチしておけば良いので、見逃すことがないのですけどね。
そういえば、平成29年3月分の読書メーターまとめをアップしていたつもりで、していなかったことに今頃気が付きました。
読書メーターの機能上、2か月以上前の分はまとめられないので、諦めるしかないありません。残念(>_<)。
4月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1505
ナイス数:48

久しぶりの新刊。楽しみにしていました。相変わらずの偶像劇は多くのキャラが出て混乱しそうになるギリギリで物語が収束されるので、その辺りが絶妙ですね。
今回のメインは拷問師のマルティネス。
馬場や林も含めて、ラーメンズのメンバーの程よい距離感って良いなあと思えます。
マルティネスの過去に関係するリカルドも中々良い味出しているので、今後の活躍に期待です。
読了日:04月29日 著者:木崎 ちあき

生徒会長選のお話です。冒頭でネタバレかと思いきや、結果を知らされても面白さは全く遜色ありませんでした。
今回はヤケに眉美ちゃんがクズ、クズ言ったり言われたりするなあと思ったら、ここに繋がるとは。そのシーンについついぐっと来てしまいました。
子どもの遊びと自覚して、遊ぶ時点で子どもから大人へ成長している過程なのでしょうね。
ちゃんと時間が経過している辺り、西尾先生は先を見据えたところで書いていらっしゃるのでしょうか。相変わらず寄り道は多いかもしれませんが、最後を楽しみにしています。
読了日:04月26日 著者:西尾 維新,キナコ

第2シーズンと言っても、劇的に変わっていることはないのですが、少しずつ変化みたいなものは感じられました。
第2話は花穎の初めての友人宅のお泊りの時に起きた出来事も花穎の成長が見られたこと、石漱くんとの何とも言えない友情が良かったですが、衣更月視点での方もまた違った感じですごく面白かったです。
読了日:04月24日 著者:高里 椎奈

ファーストシーズンがこれで終わりということですが、一区切りということでしょうか。
花穎の周りの人は暖かい人たちが多く思えるのは、花穎の人柄もあるのかもしれませんが、読んでいてこのシリーズはほっこりさせてくれて、癒されます。
花穎の大学生活も石漱くんが良い味出してます。
第2シーズンも変わらないでいてほしいですが、新米主人と執事の2人は成長してもらわないといけないので悩ましいです。
読了日:04月21日 著者:高里 椎奈

久しぶりの続編のため、過去の1~4を読み返しての本編でした。そのおかげか、密室の謎解きにも付いていくことができました。ラストはこれでひと段落なのでしょうか。まだ続きそうなのは嬉しいのですが、今後はどういう展開なのか予想がつかないです。
読了日:04月07日 著者:北山 猛邦,小松崎 類

「人魚男」はまさかこういう展開になるとは思いませんでしたが、文章でこれを表現するのは難しいですね。ちょっと分かりづらかったです。
花穎視点が多いシリーズですが、「不用の笠と~」は偶にある衣更月視点で、衣更月は花穎のことこんな風に思っていたんだと知れることが良かったです。
読了日:04月06日 著者:高里 椎奈
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