今回は、サブシナリオの水源珠を求めて『ナダラケス遺跡』へ行くところからです。
入ってみて思い出しましたが、『ナダラケス遺跡』内には、所々に目の前を通ると状態異常や体力を削る煙を噴出すトラップが仕掛けられています。
『ナダラケス遺跡』の推奨レベルはLV11~15です。
現在のパーティレベルの平均は約LV14ですので、ちょうど良い、むしろちょっとLV上げ過ぎくらいですね。
と思ったら、盗賊のアジトまでの道中は意外に苦労しました(^^;)。
当初ジョブを
ビショップ
チャリオット
すっぴん
剣士
にしていたのですが、武器攻撃では固い敵が多くて苦戦したため、
チャリオット → ウィザード
に変更して、何とか盗賊のアジトまで到着しました。
アドバイス通り、ボスの椅子の下を調べてみますと、さらに地下へ続く入口を発見です。
そうでしたね、ここからが本当のスタートでしたね。
盗賊のアジトまでは、状態異常攻撃をしかけてくる敵が多くて、それがやっかいだったのですが、アジトを越えてからはそんなに苦労することなくサクサク行けました。
最奥まで行きますと、ストーンサークルのようなものと、そのそばに光る石が落ちていました。
光る石が探し求めていた水源珠で、そばのストーンサークルは台座で、元々台座にあるべく水源珠が何かのきっかけで落ちてしまったようで、その結果水不足に陥ってしまったようです。
水源珠を台座に戻せばいいのかと思っていましたら、ここで何と盗賊ジャッカルと赤魔道士ディローザの登場です。
彼らは水源珠を求めていることは同じですが、目的が異なるため対立関係にあります。
ジャッカルは、砂漠の民の自警団としてオアシスの水源確保のために。
ディローザは、ドリームエナジー開発で大量の真水が必要であるために。
さあ、ここで今作のサブシナリオの特徴である選択を迫られることになります。
盗賊ジャッカルか、赤魔道士ディローザのどちらに水源珠を渡すかです。
選択によって、得られるアスタリスクも変わります。
ジャッカルを選ぶということは、今目の前で困っている人たちを確実に助けることになりますが、ディローザを選ぶということは、何十年も先を見据えた世界の人々をもしかしたら助けられるかもしれないということです。
つまり、確実に今困っている少数の人か、不確実でも将来多くの人か、という選択をすることになります。
私が選んだのは盗賊ジャッカルでした。
アスタリスク的にはどちらでも良いということもありましたが(^^;)、ドリームエナジーはやっぱり不確実で、そうそう上手くいくものではないだろうと思っての選択です。
ということで、赤魔道士ディローザとのバトルです。
赤魔道士特有の攻撃を受けると時たまブレイブがプラスされるので、時々出る連続攻撃が結構効いてくるのですが、こちらも必殺技などを駆使して何とか倒すことができました(^^)v。
勝利後、赤魔道士のアスタリスクをゲットです。
水源珠を台座に戻し、オアシスに水が戻り、砂漠の民も喜んでくれました(=⌒▽⌒=)。
ですが、イスタンタールの学園で、ドリームエナジーをディローザと共に研究していた学者は、ディローザがナダラケス遺跡へ行ったまま帰ってこなくなったため、ドリームエナジーの研究も中止となってしまったそうです。
その学者は「ドリームエナジーが実現すれば、世界からエネルギーを奪い合う争いも少なくなるはずだったのに・・・」と嘆いていたのですが、何とも後味は良くないものですね(ノ_-。)。
この先、サブシナリオはこのような感じで、どちらが正しいというわけではない、そんな二者選択を迫られて、選んだ後も後味が良くないのでしょうね。
今回はここまでで、次はメインシナリオに戻ります。