5月は久しぶりに結構読書していましたね。
思ったより、読んでいたなという感じです。
ただ、ライトノベルが多かったので、これだけ読めたのかもしれません。
文豪ストレイドックスは、コミックの方も読んでいますが、小説版の方が好みですね。
コミックの方は登場人物が増えすぎて、文豪にあまり詳しくないので、誰が誰だか分からなくなってしまいます(^_^;)。
2015年5月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2613ページ
ナイス数:57ナイス

2年生編スタートです。達也のために新しく魔工科が創設されるなんて、どこまでも型破りな主人公なんでしょうね。 新1年生の面々も個性的で、初お目見えのためか、七宝くんと七草姉妹がほぼ中心の作品でした。その分、個性が強すぎる旧3年生が卒業しても、結局旧2年生である新3年生の影はやっぱり薄めに感じてしまいます。 それにしても、七宝くんはこれでもかというくらい嫌なヤツというか、わがまま小僧で書かれていますが、彼がどう成長していくのかが今後の重要になってくるのかもしれません。
読了日:5月30日 著者:佐島勤

福沢先生格好良すぎです。武装探偵社の成り立ちや、乱歩さんが異能者ではないのに、自らを異能者と公言している理由など、大変盛り沢山な内容で、これまでの小説版3作品の中で、一番好きな作品です。 結局福沢先生の異能がどんなものかは、分かりませんでしが、それは、今後小説なり漫画の方で登場するのを楽しみにしています。
読了日:5月24日 著者:朝霧カフカ

このシリーズは、司波兄妹の無双を楽しむ作品だということは理解していますが、あまりに凄過ぎて、USNAが何だか小国みたいに思えてしまいました。 リーナの再登場もありそうな幕引きでしたが、どんな形で再会するのか、楽しみです。 これで1年生編が終了ということですが、長かったようで、あっという間の1年でしたね。
読了日:5月20日 著者:佐島勤

和時計について、丁寧に解説してくれているのですが、理解できたのは半分くらいでした。きっちり全て理解できれば、トリックの醍醐味も十分味わうことができたのでしょうが、半分くらいの理解でも、この作品の面白さを感じることはできました。 連続殺人なのに、住民にあまり危機感がなさそうに思えるのは、早めに警察が登場したからなのかもしれませんが、少々違和感はありましたね。
読了日:5月17日 著者:芦辺拓

冤罪のためにでっちあげられた事件に巻き込まれる犯人役の視点でのところは、騙されているんだろうなあと思いながらも、これがどういう展開になるのか予測がつかないだけに先が気になってしまい、一気に読んでしまいました。 冒頭の原発の話など、ラストに繋がる大事な部分だということは分かりますが、何だか急に社会派の要素が出てきて、浮いた感じがしました。
読了日:5月11日 著者:芦辺拓

日本が舞台だけに、ロベルト神父の活躍が少なめかと思って読んでいたのですが、読み終わってみれば、いつも通り、2人の活躍が堪能できました。 天草四郎が中心というより、隠れキリシタンに注目した作品で、色々勉強になりました。サブタイトルの意味も読後改めて考えると何とも深いなあと感じました。
読了日:5月7日 著者:藤木稟

タイトルの初恋の方は、結末に素直に驚きましたし、読後何となくほっこりしました。ヒューレット准教授は潤さんとのやりとりが面白いですし、中々良いキャラクタなので、今後も出てきて欲しいです。 失恋の方は、後半のバトル辺りがどうもダレてしまたように感じてしまって、読み辛い部分がありました。 初恋も失恋もそのまま単純な意味ではなかったですが、読後は不思議とその通りだと納得できるものでした。
読了日:5月3日 著者:西尾維新,竹
読書メーター