平成27年1月分読書メーターまとめ | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、平成27年1月分の読書メーターまとめです。

1月は結構読んでいましたね。
STシリーズは読みやすくコンパクトな話ですが、どれもしっかりミステリの部分はあって面白いです。
キャラクタも皆、魅力的ですしね。

ダンガンロンパのスピンオフ小説は、北山先生の作品の中では格段に読みやすいです。
反対に、これ以外の北山先生の作品はクセが強くて、好みが分かれますね。

2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1884ページ
ナイス数:41ナイス

ST警視庁科学特捜班  緑の調査ファイル (講談社文庫)ST警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル (講談社文庫)感想
クラシック音楽が聴きたくなった作品でした。 2つのトリックの謎解きは面白かったですし、STはもちろんのこと、今作登場の辛島や柚木たちもキャップ目線で語られることが多いですが、魅力的でした。
読了日:1月31日 著者:今野敏
ST警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル (講談社文庫)ST警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル (講談社文庫)感想
ドラマを先に見ていましたが、原作の方が犯人の目的を解明していく過程が面白いと思いました。 赤城さんの医師としての姿勢は、STであっても変わらず患者を大切にしているというのは、これまでの作品でも感じることは多くあったのですが、今作は特に強く感じました。
読了日:1月26日 著者:今野敏
ダンガンロンパ霧切 3 (星海社FICTIONS)ダンガンロンパ霧切 3 (星海社FICTIONS)感想
相変わらず結ちゃんは可愛いですね。リコも絶対そう思っているはず。 彼女の人柄に、霧切響子ちゃんも惹かれているのでしょうね。このシリーズを読み進めているとそんなことを感じます。 さすがに、密室12本だと、今作だけでは終わりませんでしたね。続きは早めに出してほしいですが、気長に待つことにします。
読了日:1月25日 著者:北山猛邦,小松崎類
ST警視庁科学特捜班 青の調査ファイル (講談社文庫)ST警視庁科学特捜班 青の調査ファイル (講談社文庫)感想
青山翔メインの話と言っても、STの色シリーズは、他のメンバーも出てくるし、ほどほど活躍するので、そんなに青山さんだけという感じはしません。 あまり他に警察小説を読まないので、分かりませんが、STシリーズは謎解き要素もあるところが、面白いですし、お気に入りです。 今回も犯人が誰なのか、どう解明されていくのか、その過程が面白かったです。 川那部検死官とのやり取りも、何だか楽しくなってきました。
読了日:1月24日 著者:今野敏
魔法科高校の劣等生 (8) 追憶編 (電撃文庫)魔法科高校の劣等生 (8) 追憶編 (電撃文庫)感想
司波兄妹の過去や今の関係に至る事情が分かったのは興味深かったです。 深雪が今より何だか人間っぽい感じがしで、可愛かったですね。 最後の深夜さんと真夜さんの話は何とも重くて、読後感はかなり暗い感じで、高校生編の元気な同級生たちのワイワイが恋しくなりました。
読了日:1月18日 著者:佐島勤
ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ (講談社文庫)ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ (講談社文庫)感想
黒ということで、黒崎さんメインのお話でした。いきなり海外と日本で別れてしまってどうなるかと思ったら、ご都合主義であろうとなんであろうと、やっぱりSTメンバーは全員で捜査している姿がしっくりきますね。 犯人については、何だかあっさりした感じがしてしまいましたが、そこまで至る過程のSTメンバーのやり取りは面白かったです。
読了日:1月14日 著者:今野敏

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