今回は、リファ族の神殿で手に入れた不思議な石板で、新たな世界へ行くところからです。
新たな世界にあったのは、霧に囲まれた村、レブレサックです。
村の人たちの話によると、魔の山が近くにあり、腕自慢の者たちが魔物を退治しようと出かけましたが、誰も戻らず、また魔物が教会を乗っ取ってしまったということです。
その教会に行ってみますと、扉に鍵がかかっていて入れませんが、神父の服を着た魔物がいました。
教会から村長の家に逃げてきたシスターの話では、魔物が急に襲ってきたということです。
村人たちや村長も、教会の魔物を何とかしたいと考えているようです。
村の中を巡っていますと、村人の一人から「弟が村の外に行ったまま帰ってこない。村か南の方に向った。探してくれ」と言われました。
早速、村を出て南の方へ行きますと、男がいました。彼のようですね。
彼は、霧の中を進んだけど戻って来てしまったということです。
そんなところに、魔物が3体、寄って来ました。
ここはあっさり倒してしまいましたが、魔物は現れた際、「人間がいる」「食っちまおうか」「でも、神父にばれるとまずい」「知られなければいいだろう」という会話が気になりますね。
彼は、魔物を主人公たちが倒したのを見て、「彼らなら、教会の魔物を倒せるかもしれない。村長に相談しよう」と言い出して、一人で勝手に村に帰ってしまいました(^^;)。
村に帰って、村長の家に行ってみますと、彼の話を聞いた村長は、早速主人公たちに教会にいる魔物を倒してくれないか、と頼んできました。
承諾しますが、村長からは作戦を練るから、少しの間、村の人たちから話を聞いていてくれ、と言われます。
しばらく村の中を巡りますと、両親が魔物退治に行って帰ってこなかったという村の少年ルカスが墓参りしている場面に遭遇します。
と、そこに教会から神父の格好をした魔物が現れますが、魔物は襲ってくるわけでもなく、ルカスの横にただ黙って見守るように立っているだけです。
何だかちょっと普通の魔物とは様子が違いますね。
ルカスもそれは感じたようで、教会にいる魔物だけは他の魔物とは違うのではないかと思い始めたようです。
さて、村長の家に戻りますと、村の人たちが集まって作戦会議です。
作戦としては、火事が起きていると叫んで、教会に閉じこもっている魔物をおびき出すというものです。
そして、いざ作戦が開始されたところで、教会から神父の服を着た魔物が出てきました。
魔物は抵抗することなく、村人たちは魔物を追い詰めます。
と、そこにルカスが神父の服を着た魔物を助けようと村人たちの間に割って入りますが、村人たちは聞く耳持ちません(><)。
そのままにするわけにはいかず、主人公たちもルカスと魔物をまばいますと、反対に村人たちに魔物の仲間だと思われて、つかまってしまいました(ノ_-。)。
さすがに村人たち相手に戦うわけにもいきませんからね(^^;)。
主人公たちとルカスは魔物がいる北の山に連れて行かれ、山の入口は閉ざされてしまいました。
教会にいた神父の服を着た魔物を助けるためには、急いで村に戻らなければなりません。
入口には見張りもいるため、仕方なく奥へ進むことに。
今回はここまでで、次は、魔の山を進むところからです。